今回のテーマは卵子凍結。産婦人科医の船曳美也子先生は卵子凍結する人は増えていて、2023年の東京都の卵子凍結に関する助成金には想定の5倍超の申し込みがあったと話した。バービーは32歳ごろの時に妊孕性の数値があまりよくなくやっておこうと思ったという。辻愛沙子は28~29歳のときに選択肢を将来のために残したいと思い、また有働さんからも早い方がいいと勧められたという。村上佳菜子は遺伝的に多嚢胞性卵巣症候群があって自然妊娠が難しいので興味があり調べているという。船曳先生は、年齢は早い方が効果は上がると話した。卵子凍結のデメリットの1つは費用。バービーが卵子凍結を行ったのは10年程前で1回やっただけで約80万円、諸経費を入れると100万円近かったと話した。
また、身体的なデメリットも。卵子を育てるために注射を約1週間~10日間毎日打たなければならない。卵子をとったあとは1週間ほどは卵巣が腫れたままになるのでお腹が張ったり痛かったりする人もいるという。注射の時間は決まっていて、病院のスケジュールも急に決まるので管理が大変だという。バービーは卵子保存したことで仕事に全振りできたのがデメリットを遥かに超えるメリットだったと話した。
1回でとる卵子は10個前後が目安で、何個凍結するかは人それぞれ。凍結する年齢で出産率は変わり、35歳で1個の場合は約8.3%、10個の場合は約58%になるという。
また、身体的なデメリットも。卵子を育てるために注射を約1週間~10日間毎日打たなければならない。卵子をとったあとは1週間ほどは卵巣が腫れたままになるのでお腹が張ったり痛かったりする人もいるという。注射の時間は決まっていて、病院のスケジュールも急に決まるので管理が大変だという。バービーは卵子保存したことで仕事に全振りできたのがデメリットを遥かに超えるメリットだったと話した。
1回でとる卵子は10個前後が目安で、何個凍結するかは人それぞれ。凍結する年齢で出産率は変わり、35歳で1個の場合は約8.3%、10個の場合は約58%になるという。