多摩ニュータウンは高度経済成長期の急激な人口増加による住宅不足を解消するため整備された国内最大規模のニュータウンで、約22万人が生活している。都は入居者の高齢化や住宅の老朽化が課題となる中、多摩ニュータウンの再生に向けて新たなまちづくり方針の策定を進めている。きょうは専門家などが集まる会議が開かれ、方針の素案が示された。その中では新たなライフスタイルの浸透やデジタル化の進展などを受け、次世代の中核的な拠点として再生が必要としている。都は年度内に方針を取りまとめたい考えとのこと。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.