- 出演者
- 船木正人 井上裕貴 牛田茉友 黒田菜月
去年8月、スポーツクライミングの世界選手権でパリ五輪代表内定を決めた森秋彩選手は長身の選手が有利とされる中で身長154センチと決して高くはない。それをカバーするのが片手の指2本でぶら下がる保持力と柔軟性だそう。また、さらに優れているのが判断力で、いち早くゴールできるルートを見つけることが求められるが、森選手は自分を俯瞰で見ることができるなどと話した。森選手は父親のすすめで小学校1年生のときに競技を始め、小学5年生の時に大会で優勝したことがアスリートを目指す原点となったとのこと。森選手の手本となったのが野口啓代さんで、野口さんが開いた龍ケ崎市の練習場に通い五輪への心構えなどメンタル面のアドバイスも受けているとのこと。森選手は五輪でかっこいい登りをしてクライミング界を盛り上げたいなどと話した。
東京国立博物館で開かれる特別展。中央の壇上に安置されている11体の仏像すべてが特別に寺の外で公開され、金色堂と同じ配置で展示される。中でも阿弥陀三尊像は金色堂の創建時に作られたとみられることから当時の平泉の文化水準の高さがうかがえる。特別展は東京国立博物館で4月14日まで開かれる。
多摩ニュータウンは高度経済成長期の急激な人口増加による住宅不足を解消するため整備された国内最大規模のニュータウンで、約22万人が生活している。都は入居者の高齢化や住宅の老朽化が課題となる中、多摩ニュータウンの再生に向けて新たなまちづくり方針の策定を進めている。きょうは専門家などが集まる会議が開かれ、方針の素案が示された。その中では新たなライフスタイルの浸透やデジタル化の進展などを受け、次世代の中核的な拠点として再生が必要としている。都は年度内に方針を取りまとめたい考えとのこと。
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新潟で子育てをする女性の3人の子どもは元日の震度5弱の揺れですぐにテーブルの下に隠れたそう。子どもは地震のニュースのたびに怖いと机の下に隠れるなど普段と違う行動をしていて、母親は子どもの精神状態をケアする必要があると感じているとのこと。地震を恐れる子どもへの親の接し方について災害時の心のケアに詳しい専門家は、無理強いせずに子どものタイミングに合わせて話を聞くことが重要などと指摘した。また子どもとの向き合い方について、簡単な運動などをするだけでも良いと思うなどと話した。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。去年、80代女性のもとに息子を名乗る人物から、株で儲けたが受け取るために税金が必要なので都合をつけてほしいなどと電話があったそう。話を信じた女性は郵便局で現金を引き出そうとしたが、職員が不振に思い被害を免れたとのこと。「もうかったけど税金がかかる」に注意するよう呼びかけられた。
確定申告の受付が来月から始まるのを前に、ヤクルトの並木秀尊選手選手が「e-Tax」を体験した。
埼玉・深谷から中継。深谷ではねぎが旬の時期を迎え、28日に深谷ねぎまつりが行われる。当日には40店舗が出店し、ラーメンやうどんなどで深谷のねぎ料理が楽しめるとのこと。
全国の気象情報が伝えられた。
あすは日中は問題ないが夜に冷えてくるため備えが必要などと話された。
エンディング映像。