- 出演者
- 井上裕貴 牛田茉友 片山美紀 黒田菜月
埼玉県桶川市の小野克典市長とNPO法人コメリ災害対策センターの西室幸徳常務理事が出席して、協定書の調印が行われた。協定では、災害時に、ブルーシートなどを優先的に桶川市に供給するとしている。NPO法人は、能登半島地震の石川県の被災地などに物資を供給していて、今回のような協定を法人と結んでいる自治体と団体は、全国で1000を超えている。小野市長は、災害に対する大きな備えがひとつ増えたなどと話し、NPOの西室専務理事は、形ばかりの協定に終わらないよう、実効性のある取り組みを進めているなどと話した。
東京・東村山で開かれた研修会には、災害時に避難所の運営の一部を担ってもらう市民などが参加した。大地震の発生を想定した避難所運営について、グループごとに議論した。参加者には、3人の乳幼児を連れた親が避難してきた場合など、様々な状況が与えられ、課題や対処法を議論した。講師を務めた竹本は、地域のなかで守られた命を守り抜くための避難生活を送ることが重要だなどと話した。
- キーワード
- 令和6年能登半島地震東村山(東京)
東京都はきょう、医師などの専門家がことし春に都内で飛散するスギとヒノキの花粉の量などについて予測した結果を公表した。花粉の量は、過去10年で2番めに多く飛散した去年の8割程度で、例年並みとなる見込みだ。花粉の量が多い日数は、23区では35日程度で、多摩地域では40日程度と、去年と同程度か、やや少なくなるという。飛び始める時期は、早ければ来月8日頃とみられ、例年より1週間ほど早くなる見込みだ。専門家は、今月と来月の気温が例年より高いと予想されていることから、花粉の飛び始めが早まると分析している。都は、マスクなどを着用するなどの対策とともに、花粉症の症状が軽い段階から、早めに適切な治療を受けることを呼びかけている。
学生団体「防災me」では、都内の大学生など10人が去年3月から活動している。これまで、若い世代に向けて、自分たちが必要だと思う防災情報をウェブなどで発信してきた。能登半島地震発生直後からは、災害情報などを発信してきた。代表の陰山さんは、直接的な支援を始めようと、先週、防災用品を扱う企業に連絡を取り、被災者と企業をマッチングする新たな仕組みを提案した。被災者から物資のリクエストを受け付けるアプリを開発し、情報を得た企業が現地で復旧活動を行う業者に物資を託し、届けてもらう。今回、企業からは、非常用の寝袋などの支援物資が提供されるという。
学生団体「防災me」は東京・目黒区を調査し若者目線の防災マップを作成した。電柱は災害時に倒れる危険もあり電線にも注意が必要。またエアコンの室外機など頭上にも注意。一方、消化器には目黒区独自の取り組みで避難場所などが分かるサイトやアプリに誘導するQRコードが貼られている。
埼玉・長瀞町で沢から引いた水を冬の冷え込みで凍らせて作る昔ながらの天然氷の切り出しが始まった。今朝は近くの秩父市で最低気温が-5.7℃と冷え込んだが、今年は暖冬の影響で例年より10日ほど遅く氷の厚さも1割~2割ほど薄いという。氷づくりは来月上旬まで行われ、夏にかき氷として提供されるという。製氷業者は「天気ばかりは温暖化もありますが神様にお祈りするしかない。代々続けてきたので挑戦し続けていきたい」と話した。
落語家の林家つる子さんは今年3月、真打に昇進する。11人抜きの抜擢で真打に昇進する女性は彼女が初めてだ。林家つる子さんは今注目の落語家だ。林家つる子さんは「不安やプレッシャーがある。」等とコメントした。林家つる子さんは大学時代に落語研究会に所属していた。その後、林家正蔵さんに弟子入りした。しかし、男性社会の落語会に悩む事も多かったという。林家正蔵さんの「色々な挑戦をして欲しい。」という言葉に後押しされたという。彼女はラジオ高崎のパーソナリティー等も務めている。牛田茉友は「彼女の落語を見た事があるが、躍動感があった。」等とコメントした。
今日は最高気温13.5℃まで上がった。現在の気温は4.9℃となっている。1月26日から28日まで「エンジン01 in 市原」というイベントが行われると伝えた。ゴルフで健康長寿などの講座などがあると紹介した。ハローワークも開催する。
関東の気象情報を伝えた。
エンディング映像。