雪予報の影響を受けた本番真っただ中の受験生も。多摩大学附属聖ヶ丘中学校では昨日、雪予報を受けて夜遅くまで教師たちが残り対策会議を行っていた。手元に気象庁のデータをまとめた資料を置きながらあらゆる可能性を考えて対策を練っていた。心配の訳は去年2月の大雪。23区でも最大8cmの雪が積もり首都高も雪のため通行止めに。交通機関も乱れ大学側が入学試験の開始時間を遅らせるなど受験生にも大きな影響を及ぼした。今日、厳しい冷え込みの中、中学校には集合時間の1時間以上前から寒さ対策をした受験生たちが。当初の予報より気温が高くなったことで雪にはならず。先生たちは一安心。無事、試験時間を迎えた。