「モザイクタイル」を暮らしに取り入れる人が増えている。生産量日本一の町が岐阜県・多治見市。数多くのタイル工場があり、タイル用品を作る体験ができるところもある。今回は鍋敷きを作った。選べるタイルは約100種類。多治見市はいたるところでカラフルなモザイクタイルに出会えるため、街歩きも楽しい。ゴミステーションもおしゃれなモザイクタイルで装飾されている。装飾したのは「モザイクプリンセス」の皆さん。「タイルの街ということを表現できればと思った」と話してくれた。工夫をこらしたデザインが人気となって「設置して欲しい」という声が届くようになったそう。