掛川中央茶葉(佐々木製茶グループ)・佐々木優取締役は「ブームのおかげで遮光ネット(1本約3万円)が手に入らないくらい売れている。なかなか手に入らず、1年以上待っている」と話す。抹茶用の畑に転換する農家が増え、遮光ネットの製造が間に合っていない。茶畑では幼木を植え直して育て直す改植が進められていた。静岡県では、これまで煎茶で飲まれてきた「やぶきた」から抹茶に適した「つゆひかり」などに植え替えを推奨している。2040年までに全収穫量の約3分の1を抹茶にする目標を掲げている。静岡県全域で煎茶→抹茶に転換する農家が増加している。2024年産の荒茶:煎茶1kg1197円、抹茶の原料(てん茶)1kg3278円。かけがわ有機の郷・堀井聡取締役は「抹茶は煎茶よりも生葉代が人によっては倍になったという声も多い。本当にやって良かった」と話す。かけがわ有機の郷の抹茶売り上げ推移は2023年0.1ha39万円→2024年1.1ha500万円→2025年3.6ha2030万円。堀井は「被覆資材をかける手間、外す手間が増える。人手を要し従来の育て方と違うことを懸念する人はいる。やればやった分だけ、かけたらかけた分だけ儲けになる」と話す。柏木由紀は「よく行っていた店が抹茶専門店になっていたことが何度かあった。東京ドームシティなど人が集まるところや海外の人が多い場所では抹茶の店に変わっていることがある」、峰竜太は「インバウンドの人はすごい」とコメント。インバウンド客向けに販売している「抹茶シェイカー」を紹介。販売しているのは静岡県「岩崎恭三商店」。抹茶関連の土産の売り上げにも変化が起きているという。岩崎麻須美代表は「2024年までは売り上げは土産品が月数万円くらいだったが、2025年になってからは売り上げが1000万円くらいになった。インバウンド効果はすごい」と話す。
抹茶ブームをきっかけに煎茶にも大きな変化が起きている。静岡・島田市「カネス製茶」のガラス瓶入り「ボトリングティー 750ml」(1本2万4840円)を紹介。4代目・小松元気取締役によると「1杯1000円後半~2000円」。ボトリングティーIBUKIは20年以上かけて開発された貴重品種「金谷いぶき」と大井川の伏流水を使用。鮮度を落とさない低温ろ過製法で一般の煎茶の40倍ものアミノ酸を含む。2022年の発売以降、3年間で売り上げは8000万円。2030年には年間売り上げ1億円の見込み。小松取締役は「コロナ禍になってから酒を控える人が増えた影響でレストランや日常で酒でなくても嗜好性の高い飲料が求められるようになった」と話す。食事に合うアルコールが入っていない飲料を求められて開発した。最近は酒を飲まない人が多い中東からの引き合いも増加しているという。
抹茶ブームをきっかけに煎茶にも大きな変化が起きている。静岡・島田市「カネス製茶」のガラス瓶入り「ボトリングティー 750ml」(1本2万4840円)を紹介。4代目・小松元気取締役によると「1杯1000円後半~2000円」。ボトリングティーIBUKIは20年以上かけて開発された貴重品種「金谷いぶき」と大井川の伏流水を使用。鮮度を落とさない低温ろ過製法で一般の煎茶の40倍ものアミノ酸を含む。2022年の発売以降、3年間で売り上げは8000万円。2030年には年間売り上げ1億円の見込み。小松取締役は「コロナ禍になってから酒を控える人が増えた影響でレストランや日常で酒でなくても嗜好性の高い飲料が求められるようになった」と話す。食事に合うアルコールが入っていない飲料を求められて開発した。最近は酒を飲まない人が多い中東からの引き合いも増加しているという。
