今回は母屋プロジェクト。建築家の隈研吾さんがデザインした斬新な母屋は独創的な茅葺き屋根。イメージがかたまり番組は母屋の材料集めをスタート。母屋の茅葺き屋根をふくのは小椋竹彦さん。その指導のもと里の周辺に生えていたオギススキなど番組メンバーが総力をあげて大量のススキを刈った。さらに竹も必要で近くの竹林から竹を伐採し地域の人々の協力をうけながら着々と準備をすすめた。設計時、科学者、大工の力で去年の秋に母屋の骨組みが出来上がった。今回は、そこに茅葺き職人が加わり、屋根づくりを行う。さらに茅葺きについて学ぶためにその建物が多く残る福島県の大内宿を訪れた。