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「大内弘世」 のテレビ露出情報

今回は山口・山口市。室町時代京都を模してまちづくりが行われたことから「西の京」と呼ばれる山口市、今も残る都の面影を訪ねた。真っ直ぐな通りは京都に習い碁盤の目状に町をつくった名残り。こうしたまちづくりを行ったのが室町時代この地を納めていた大名、第24代大内弘世。龍福寺にある枯山水は京都、大徳寺の中にある書院庭園の枯山水の影響が指摘されている。都の文化を積極的に取り入れた山口では「大内文化」とよばれる独自の文化が花開く。瑠璃光寺五重塔は現在、50年ぶりの大改修中。今回特別に見学させてもらった。行われていたのは屋根の葺き替え作業。屋根の材料は檜皮葺。1枚1枚丁寧に敷き詰め、竹の釘で止めていく。これはひわだぶきと呼ばれる手法。重ねる檜皮は約26万枚だという。檜皮を作る工房を訪ねた。熟練の手つきに見えるが、檜皮を作っている3人はセカンドキャリアで始めた人たちだった。西の京を代表する工芸品、大内塗の大内人形の工房を尋ねた。一番若い25歳の津村真衣さんは大学生のときに大内塗と出会い、その技術を学んでいる。津村真衣さんが発案したリングホルダーを紹介した。中村建さんは「僕らの考えと絶対に違うと思うので、そのへんを受け入れながらの新商品開発はやっていこうと思っている」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月22日放送 21:00 - 21:54 日本テレビ
秘密のケンミンSHOW 極!祝山口市世界デビュー!?山口県民の真実
NYタイムズ「今年行くべき場所」 に選出された山口市を調査。中心部から徒歩15分で行ける「湯田温泉」は美肌の湯として知られる。湯田温泉の各施設は急ピッチでインバウンド対応を進めている。NYタイムズは山口市はしばしば「西の京都」と呼ばれると紹介。二十四代当主・大内弘世が山口を京都にする町作りに着手。一の坂川を鴨川に見立て、屋敷の周りを碁盤の目になるように整備し[…続きを読む]

2023年9月12日放送 14:05 - 14:30 NHK総合
NHK地域局発(そして西の京は生まれた~大内氏の謎に迫る~)
山口県は西の京と言われる理由に迫る。案内してくれるのは山口市教育委員会の北島さん。まず訪れたのは国宝の瑠璃光寺五重塔で、京都の醍醐寺、奈良の法隆寺と並んで日本三名塔に数えられる。心柱の構造は東京スカイツリーにも活用されている。この塔は大内家第25代当主の大石義弘のお墓とされる。大内氏義弘は足利義満の信頼を得て、和泉、紀伊にまで領地を広げる。親子は度々上洛し京[…続きを読む]

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