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「大刀洗平和記念館」 のテレビ露出情報

飯塚市で仲間に囲まれ合唱の練習をしている小出和典さん96歳。79年前、同じ中学校の仲間と汗を流した場所は軍用機の工場だった。小出さんが働いていた「九州飛行機」。現在の南福岡駅周辺・福岡市博多区と春日市の一帯でさまざまな軍用機を製造していた。小出さんはジュラルミンの板を張り付けて「零式水上偵察機」という飛行機の胴体を作る作業を担当していた。小出さんは、ある時監視の目をくぐり抜けて板で覆われた工場内の一角を見に行く。小出さんが目撃した飛行機の実物大模型が、おととしから筑前町の大刀洗平和記念館に展示されている。局地戦闘機「震電」。胴体後部にプロペラがある特異な形が特徴で、米国軍の爆撃機B−29の迎撃用として大戦末期に開発された。大刀洗平和記念館は震電を製造した九州飛行機に関する展示も行っている。「九州飛行機」の流れをくむのが福岡市博多区の「渡辺鉄工」。技術顧問を務める岡田正弘さんは、10歳の時に「震電」の試験飛行を目撃していた。渡辺鉄工では戦時中の建物の一部が今も使われていますが、終戦直後にほとんどの資料が処分されたため詳細は伝わっていない。資料が限られる中で重要な戦争について証言できる人は減り続けている。
住所: 福岡県朝倉郡筑前町高田2561-1
URL: http://tachiarai-heiwa.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月17日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNスタ ニュースランキング
特攻隊の攻撃を受け海に沈んだアメリカ軍の軍艦。エモンズの調査をおこなった九州大学・菅教授らは2000枚ちかくの写真を撮影し、エモンズを立体的に復元することに成功。砲門は水面方向に向いていることがわかった。特攻機が水面すれすれを飛行していた証でもあり、菅教授は「それだけの技能を持ったパイロットは教官隊しかあり得ない」などと説明した。

2025年6月2日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
元特攻隊員の鳥谷さん。16歳で福岡・大刀洗陸軍飛行学校に入学。飛行訓練を重ね、18歳で特攻隊員に指名された。当時の特攻では旧式化した戦闘機や速度が出ない練習機などが使われ、鳥谷さんも落とされる覚悟だったという。当時使われていた戦闘機は96年9月、博多湾から見つかっている。当時の特攻隊員が母宛てに遺した日記には、出撃前の悲痛な覚悟が記されている。日記は大刀洗平[…続きを読む]

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