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「大分大学」 のテレビ露出情報

認知症ではない疾患と間違われるケースもある。高齢者施設で暮らす89歳の矢野睦子さん。気分の落ち込み かかりつけ医にうつと診断され、薬による治療を受けていた。ところが症状に変化が現れる。突然、怒りっぽくなり、部屋を散らかすなどの行為が増えた。夜は眠れず、部屋の出入りを繰り返すようになった。上半身が大きく傾き歩くことすら難しくなった。矢野さんは改めて専門医を受診した。医師の木村さんは認知症の原因疾患の一つであるレビー小体型認知症を疑った。決め手は症状に加え幻覚の症状が出たことだった。レビー小体型認知症では後頭葉に障害が出るため幻覚が出やすい。この疾患は薬に反応しやすく、うつの薬によって症状が悪化した可能性もあった。薬の処方を変えてわずか1週間で体の傾きが治った。他の症状も落ち着き、今では施設での暮らしを満喫している。レビー小体型認知症では初期にうつ症状が出やすいこと、薬の服用で症状が複雑化していたことで診断に誤りが出たと考えられる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月22日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ
福岡県と大分県であわせて40人が亡くなるなど大きな被害が出た九州北部豪雨から7年。日田市・小野地区で発生した土砂崩れの直後に記録された119番通報の音声。大規模な土砂崩れが発生。通報で一命を取り留めた美野さんは全治2か月の大けがだった。けがは回復し、いまも現場近くで暮らしている。土砂崩れに巻き込まれたときの様子をはっきりと覚えているという。偶然通りかかった近[…続きを読む]

2024年6月22日放送 17:30 - 18:00 テレビ朝日
ANNスーパーJチャンネル(ニュース)
海外では日々新しい薬が誕生しているが、その7割は日本では承認されていない。30代で肺腺がんを患った男性は、海外には治療薬があるものの日本では未承認だったため薬の治験を志願した。新薬の投与で男性は一命を取り留めたが、ともに闘っていたがん患者は投与の前に亡くなったという。日本新薬が認められない理由について、大阪大学の忽那教授は「日本は国民皆保険制度があり治験に参[…続きを読む]

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