岡山県倉敷市・大原美術館には毎年、20万人を超える人が国内外から訪れる。戦争末期、約30キロ離れた岡山市北区足守地区のある1軒の農家の蔵に避難させるという出来事があった。初代館長の武内潔真が決断した。「重要庶務要項抄」のタイトルがつけられたノートから分かった。大原芸術財団・吉川あゆみ上席研究員のコメント。美術品の疎開の経緯を紹介。三宅彰子は「大人たちが作品を一輪車に載せて、蔵に運んでいたのをなんとなく覚えている。」とコメント。
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