大和証券キャピタルマーケッツアメリカ・シュナイダー恵子さんに話を聞く。企業によるAIの導入が想定以上に速く進んだことでクラウドへのシフトが鮮明とし、フォーティネットとクラウドストライクの1年の総体株価を示し、「クラウドストライク8-10月期決算は35%増収96%増益で実績見通しとも堅調で大型契約が牽引し競合からシェアを奪っている」などと説明し「クラウドストライクのAI対応サービスの深さと広さに対する需要が強く年間経常収益の伸びが加速している」などと話した。またフォーティネットについて、「クラウド転換進めるも前年比伸びが鈍化し通期見通しも下方修正した、需要の低迷が想定以上に長期化することが株価の下落に繋がっている」などと説明しAIを導入する企業がクラウドを選ぶ理由を経済合理性と話し「今後もクラウドストライクのシェア拡大が期待されるが、リスクは景気が大幅に悪化した場合のIT投資減額、バリューションの高さと言えそう」などと話した。