大屋根リングの上は、植栽の絨毯に覆われ、まるで丘陵地帯のよう。かなり起伏に飛んでいるという。緑の間にみえる白い部分は膜屋根といわれ、重さを軽減するためのものだがもう一つの役割には下から見上げてみると柔らかな光に差し込んで明り取りにもなっている。地上う22mの場所には内側に世界中のパビリオンを設置し高さを規制することで全体が一望できるように。リングからは大阪の摩天楼や船の優美な姿を垣間見れる。マジックアワーになると六甲山の山なみが幻想的に浮かびあがる。
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