- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 瀧口麻衣 直川貴博
オープニング映像。
今朝、自民党は、役員会で近く「両院議員総会」を開く方針を確認した。執行部は、議題については今後決めるとしている。一方、開催に向け署名活動を行なってきた笹川議員らが、両院議員総会を取り仕切る有村会長と面会をした。笹川氏は、集めた署名は今回提出はせず、近く開かれる総会が納得いかなかった場合に、署名を提出し、開催を改めて求める姿勢を示している。自民党の中堅・若手議員からは「総会で退陣を求めていく」との声や、リコール規定に基づき総裁選の前倒しを求める声などが出ている。しかし、自民党の党則では、両院議員総会では総裁の辞任などは決められないという。さらに、両院議員総会は、総裁選の前倒しの実施を議論する場ではなく、石破総理の進退を巡り、この総会で何が議題になるかが争点となる。
ガソリン暫定税率廃止へ。野党8党は8月の臨時国会に提出し11月1日廃止を目指す方向で一致。施行日を11月1日にした理由は与野党で協議し安定的で確実な実施を実行するためと説明。野党は早期の審議入りと法案の成立をもとめるが、与党は秋の臨時国会で議論したい考えを示す。あすにも与野党間で協議が行われる見通し。
経済財政白書は今年の春闘で高水準だった。去年を上回る賃上げを実現をふまえ、明るい動きがみられていると強調。賃金と物価の好循環が回りはじめたとし、物価が上昇しているがデフレの状況にはないと表現した。デフレからの脱却について総合かつ慎重な判断が必要とし、アメリカの関税政策について日本経済を下振れさせるリスクと直接的・間接的影響に十分注意する必要があると警戒感を示した。
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Snow Manの「SERIOUS」がオリコン週間シングルランキングで1位。初週売上80万枚を超えるのは9作目。男性アーティスト史上初の快挙。オリコン上半期ランキングのトータル1位も獲得。来月からはポップアップイベントをアジアで開催。イベントは映像・写真が展示される。
競泳50m平泳ぎで谷口卓が自身がもつ世界選手権で日本記録を更新。圧巻の泳ぎをみせた。
はじめてのおつかいの番組宣伝。
フェンシングの世界選手権エペ個人で男女通じて日本勢初の金メダルとなった加納虹輝選手(27)。加納選手は去年パリ五輪で日本フェンシング界初となる個人種目で金メダルを獲得。選手として成長を遂げる一方でフェンシング競技を知ってもらいたいとも話している。加納選手が高校3年間を過ごした山口・岩国市では競技の普及につなげようと加納虹輝杯を開催。さらに縁の地にとどまらず各地をまわり競技をしるきっかけをつくってきた。その普及活動を続けるためにも選手としての努力を惜しまず、世界選手権を目標に掲げていた。臨んだ世界選手権・男子エペ個人決勝では、相手の攻撃をうまく利用しポイントを重ね、延長線を制し金メダルを獲得。世界選手権ではこの種目男女通じて日本勢初の金メダル獲得。主要国際大会で5冠の快挙となった。
秋篠宮家の悠仁さまの成年式は、19歳の誕生日の9月6日に行われる。今日の閣議では、悠仁さまに大勲位菊花大綬章が贈られることが決まり、儀式の後に天皇陛下から親授されるという。男性皇族の成年式は、秋篠宮さま以来、40年ぶりのこととなる。
大阪・関西万博で「JAPAN FIREWORKS EXPO」が行われ、日本を代表する花火大会が全国から集まった。打ち上げ時間は5分間で、開始時刻が公表されないことで話題となった。今月担当するのは福岡県の花火業者「ワキノアートファクトリー」で、日本の花火を世界に発信する絶好の機会だと準備に取り組んでいた。今月23日、無事花火を打ち上げることができた。
自民党の「両院議員総会」について解説。昨日、「両院議員懇談会」が行われた。懇談会が意見を言い合うミーティングに近いものに対し、両院議員総会は重要事項の決定を行うという。先日行われた参議院選挙で、自民党内の若手・中堅議員らは「議決権のある両院議員総会で、石破総理の辞任を求めたい」と話していたという。今日の役員会では、両院議員総会を近く開催する方針が確認された。しかし、自民党の党則では、両院議員総会での総裁の辞任などを決めることはできないという。党則では、総裁の任期満了を待たずに総裁選を行う、いわゆる「リコール規定」があり、行うには国会議員・都道府県連代表者の過半数(約170人)の要求が必要になるという。2001年、当時の森喜朗総理に対する辞任の声が高まり、総裁選が前倒しして行われた。これにより、2002年にリコール規定が制定されたが、これまで適用はなかったという。石破総理は「政治空白を作るべきではない」として続投の意向を示している。瀧口さんは「自民党内がどういう体制になるのか、野党側も今様子見だと思いますが、早く建設的な議論が進んでいくといいですね」などと話した。
京都市では7月の猛暑日が23日目と過去最多に並んだ。大阪・枚方市では最高気温39.0℃を記録。岐阜・多治見市では少しでも気温をさげようと駅前で打ち水イベントが開催された。連日の猛暑で水不足となり、富山・砺波市では田んぼにひいている山の水が激減したためコメづくりに影響が出ており、田んぼに届く水の量が例年の4分の1程度だという。一方、現在夏休みの旅行客を直撃しているのはダブル台風。台風9号が接近している父島では、暴風雨に見舞われた。台風8号は沖縄本島の西にありこのあと中国大陸にすすむ予想で、台風9号は小笠原諸島に最も接近しておりあさってに停滞する見込みで、金曜日以降は北上し関東など東日本に接近する恐れもある。東京都心は午前中からすでに猛暑日となり最高気温は36.4℃と今年一番を記録した。
街の人に暑すぎて諦めたことを聞くと、夕飯を涼しい朝のうちに作ったことや体操教室の開始時期を10月ごろにずらしたという声や、お風呂はシャワーだけになった、自転車で遠くに行くのを諦めた、暑すぎて外に出たくないため屋内に変更した、山登りや金刀比羅宮に行くことを諦めたなどの声が聞かれた。
暑すぎて諦めたことについてスタジオでトーク。ランニングしようとおもったが暑くて諦めて家で腹筋をしたなどとトーク。
きのう4時間半にもわたった自民党の懇談会で身内からざっくばらんな意見を浴びた石破総理。擁護の声もあがったが相次いだのは辞任要求。それでも本人は“政治空白を生まない”として続投する考えは揺らいでいない。表情もどこか晴れやか。野党からも厳しい意見が出ている。懇談会から一夜。自民党はきょう近く両院議員総会を開く方針を確認した。きのう行われた懇談会はいわゆる“ミーティング”のような場。一方総会となると重要事項を決定する会議となる。総会の開催を求めていたのが石破総理の辞任を望む自民党の中堅・若手議員たちだ。ただ自民党の幹部は「両院議員総会は総裁の辞任などを決議する場ではない」と強調している。自民党の規則・党則では両院議員総会で総裁の辞任などは決められないことになっているという。進退をめぐり党内の対立は激しさを増している。
警察庁が、今年の「警察白書」を公開した。SNS型投資やロマンス詐欺、SNSで実行役を募る犯罪に触れ、多くの国民が利用するSNSを悪用することで、匿名・流動型犯罪グループなどが国民に容易に接触できるようになったとしている。こういったSNSを悪用した犯罪が、国民の体感治安を悪化させる大きな要因になっていると分析している。その上で、SNS上の違法・有害情報の探索や、闇バイトへの注意喚起などの取り組みを紹介している。また、今後、架空名義の口座を使った捜査など、新たな取組を強化するとしている。
金正恩総書記の妹の金与正氏は、「核保有国の地位を否定しようとするいかなる試みも、徹底的に追い払う」と主張した。一方、アメリカとの対話については「核を保有した両国が対決的な方向へ進むのは、双方にとって利にならない」と強調した。また、金総書記とトランプ大統領については「個人的な関係が悪くないという事実は否定しない」と延べた上で「個人的関係を非核化実現に利用なら、それは相手への愚弄だ」と主張している。北朝鮮は、非核化交渉でなければ対話に応じる考えを示唆している。
7月28日の“なにわの日”のきのう、なにわ男子が全国ツアーの横浜公演「なにわ男子 LIVE TOUR 2025 ’BON BON VOYAGE’」を開催。ライブでは事務所伝統のフライングにも挑戦し会場を盛り上げた。さらに来年1月にグループ初となるドームライブが決定したことも発表。
敵地でのレッズ戦で、ドジャースの大谷翔平選手が2番指名打者でスタメン出場。ノーヒットで迎えた同点の5回、勝ち越しのチャンスで2点タイムリーツーベースヒットを放ち今季自身最長タイとなる9戦連続ヒットを記録しドジャースが2点をリード。大谷選手から援護をうけた先発登板・山本由伸投手は7回、先頭バッターから三振を奪うなどこの日9つの三振を奪い4回以降はノーヒットと好投をみせ9勝目をマークした。ドジャース5-2レッズ。