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「大島海峡」 のテレビ露出情報

奄美大島と加計呂麻島の間にある大島海峡の深さ29mの海底で確認された直径2mほどのミステリーサークル。奄美海洋生物研究会・興克樹会長が今月上旬に撮影。この模様を作ったのは奄美大島近海に生息し11年前に新種に登録されたアマミホシゾラフグ。アマミホシゾラフグは卵を育てるためにオスが胸びれと尾びれで1週間ほどかけ海底にミステリーサークルをつくる習性があり、放射状の模様には産卵の時期をむかえたメスをひきつけるとともに潮の流れから卵を守る効果があると言われている。映像では神秘的な模様にひきよせられたメスがオスと体をこすりあわせて産卵を行う様子も捉えられている。産卵環境を守るため今年から地元事業者がミステリーサークルの見物目的のダイビングは1日1組に限定、水中ライトを使わないことなど独自のルールを定めている。繁殖は来月まで行われる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月18日放送 3:18 - 4:00 NHK総合
空の島旅空の島旅 時をさかのぼって
奄美大島と加計呂麻島に挟まれた大島海峡は、中国や南洋諸島に物資を送る中継地で、200を超える軍事施設跡が残っている。西古見砲台観測所は、海峡に侵入する敵艦船を監視していた。金子手崎衛所は、聴音機を設置して敵潜水艦を監視していた。

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