大阪府大東市の市議会議員の住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかった。この家に住む12歳の長女の行方が分からなくなっていて、警察などが確認を進めている。今日午前1時半すぎ、大阪府大東市の住宅から火が出ていると近所の人から警察に通報があった。火は約6時間半後に消し止められたが、木造住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。警察によると、この家には大東市議会の安田恵子議員と3人の子どもが暮らしているが、小学6年の長女の行方が分からなくなっているとのこと。無事だった長男は「地下にあった石油ストーブからボンという音がして炎が出た」と話しているということで、警察などが出火原因を調べている。