- 出演者
- 八木麻紗子 萩谷麻衣子 大下容子 杉村太蔵 斎藤康貴 林美沙希 水越祐一 玉木雄一郎
オープニングの挨拶。
300日以上、官邸のエントランスに置かれていた大阪・関西万博のキャラクター・ミャクミャクとの別れの時。ミャクミャクは去年12月に設置され、当初は、スピーカーから決まった音声が出るだけだったが、会話ができるように総理が要望し、AIが搭載された。海外の要人も迎え、韓国の李在明大統領に対しては英語で挨拶した。ミャクミャクに代わり、今後は、トゥンクトゥンクがやってくる。トゥンクトゥンクは、横浜で開催される国際園芸博覧会の公式マスコットキャラクターだ。
オープニング映像。
東京・渋谷の映像とともに、全国の天気予報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
キリンチャレンジカップ2025で日本はブラジルと対戦した。ブラジルはワールドカップで歴代最多の5度の優勝を誇る。序盤はブラジルが攻める展開だった。先制点をパウロ・エンヒッキに決められた。日本は前半で2点のビハインドとなった。南野拓実が鼓舞したという。
森保ジャパンは2点リードされる中、後半7分に南野拓実が得点した。高い位置からプレスをかけると相手ディフェンダーのミスを誘発して得点した。この2分後、森保監督は久保建英に代えて伊東純也を投入した。すると後半17分に伊東のクロスを中村敬斗がボレーシュートを放ち同点ゴールを決めた。さらに後半26分に上田綺世が伊東のコーナーキックをヘディングシュートを決め逆転した。日本がブラジル相手に3対2で勝利した。ブラジルに勝利した理由に迫る。
森保ジャパンがブラジルに勝利した話題についてのトーク。元日本代表の岩本輝雄氏は勝利のポイントについて「後半、前線からプレッシャーをかけ自由を与えなかった点。」としている。日本の1点目。日本は前線からプレスをかけた事で相手のミスを誘発し、南野拓実のゴールに繋がった。2点目。伊東純也のクロスを中村選手がボレーシュートで決めた。3点目。伊東純也のコーナーキックを上田綺世がヘディングで決めた。萩谷麻衣子は「ブラジルのメンタルを崩したのは凄いと思う。」等とコメントした。杉村太蔵は「ブラジルが1つのミスで機能しなくなった。森保監督の興奮が伝わった。」等とコメントした。萩谷麻衣子は「日本の選手のメンタルが上がったと思う。」等とコメントした。北中米ワールドカップが6月11日から始まる。
総理大臣指名選挙を巡り、国民民主党の玉木雄一郎は今日の午後、3党党首会談に臨む。昨日、自民党の高市早苗総裁は「総理指名の瞬間まであらゆる手を尽くす。」等と述べた。公明党の連立離脱表明で総理大臣指名選挙の行方の先行きが不透明になっている。立憲民主党は国民民主党の玉木代表に一本化する可能性を探っている。玉木代表は総理候補の1人として注目されている。
昨日、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は公明党の西田幹事長と会談した。企業・団体献金の規制強化等について今後も連携する方針を確認した。西田幹事長は総理大臣指名選挙で野党の候補に投票する選択肢を排除しない考えを示した。その後、榛葉幹事長は日本維新の会の中司幹事長らと会談した。今日、3党首会談が行われる。
国民民主党・玉木雄一郎代表に話を聞いた。立憲民主党と国民民主党と日本維新の会が連携すれば210議席となるため自民党を上回り野党側が総理に指名される可能性がある。玉木さんは「今日の午後高市総裁と野田代表と藤田代表とそれぞれと党首会談を行いたいと思う。政策本意で判断していきたい」などと話した。きのう立憲・維新・国民の3党による幹事長会談が開かれた。この会談で安住幹事長は玉木代表への一本化を視野に協力を要請した。榛葉幹事長は立憲民主党に緊急事態条項の創設を含む憲法改正、原発ゼロを明記した立憲の綱領の改定、安保関連法に違憲部分があるという主張の変更など基本政策の変更を求めている。安住幹事長は「数合わせをやっている。現実の政治を動かしていくのはそれだけじゃない」などと主張した。
玉木代表は公明党の連立離脱以降「内閣総理大臣を務める覚悟がある」と発言している。2017年11月の代表質問で玉木さんは大平正芳元総理の持論である「楕円の哲学」という言葉を引用している。楕円の哲学というのは楕円に2つの中心があるように政治も世の中も2つの相対するものが適度な緊張と調和の中に共存している状態が望ましいという考え方。玉木代表は「自民党に代わる楕円のもうひとつの中心となり政権の核を担う」と発言している。玉木さんは「安全保障については綺麗事ではない」などと話した。
自民党・鈴木幹事長の申し入れによってきのう実現した国民民主党・榛葉幹事長との会談。鈴木幹事長は「国民民主党と今後連携をして日本の政治の安定、それを通じて国民の利益をしっかりと守る政治を進めていきたい」と述べた。基本政策が一致する政党として国民民主党にラブコールを送る自民党。立憲民主党・榛葉幹事長は「基本理念はほぼ一致できると思う」と述べた。自民党との連立について玉木代表はどう考えるのか。
きのう国民民主党・榛葉幹事長と公明党・西田幹事長が会談し、自公連立政権解消の要因ともなった企業・団体献金の規制強化について今後も連携していくことを確認した。国民民主党と公明党は企業・団体献金について寄付の受取先を政党本部や都道府県連に限定することで一致している。企業・団体献金の禁止を主張していた立憲民主党も国民民主党と公明党の案に理解を示している。同じく禁止を主張していた日本維新の会も態度を軟化させているのではという。
杉村は「玉木さんと斉藤代表の連携ってこれからすごく重要になるんじゃないかとみている」と述べ、玉木代表は「一番鋭い意見。それを実現できるのが今話題の政治とカネの問題」、「今我々重要なポジションにいる」などとコメントした。萩谷は「国民民主もこのままの自民党で連立や連携ってできないと思う。政治とカネの問題というのは自民党において一定のけじめをつけてもらわなければ連立も連携もできない、そういうスタンスだと聞いていいか」と質問すると玉木代表は「政治資金の受け手規制の問題もやってくださいと私から高市総裁にも申し入れようと思っている」などとコメントした。
きのう自民党と国民民主党の幹事長会談が行われた。自民党・鈴木幹事長は「基本政策が一致する政党で政治の安定を取り戻したい」として国民民主党に協力を呼びかけた。国民民主党・榛葉幹事長は「基本理念はほぼ一致できると思う」とした上で、自民党に年収の壁引き上げ、ガソリン暫定税率の廃止、政治とカネの問題の改革などを求めた。連立の可能性について玉木代表は「私たちが加わろうが加わるまいが少数与党なので前提が崩れている。政策で一致できるのであれば協力していこうと思っている。柔軟に考えていきたい」などとコメントした。杉村は「わずか27の議席の政党が総理をとってもなかなかこれは運営が難しい」、「もともと一緒だったものが分かれた。分かれたにはそれなりの理由がある。どう考えてもまとまらない」、玉木代表は「全くニュートラル」などと述べた。
臨時国会が来週火曜日に召集される見通し。参院選が7月20日で3か月政治空白が続いているが、与野党の責任について国民民主党の玉木代表は「すぐ国会を開くべきだと思うが、手腕指名は火曜日にやるなと言っている」と話した。「いろんな党があって、いろんなことを言ってるとどことやるかを中心に考えると中々判断が難しくなるので、何をするのかをベースに判断していかざるを得ない」と話した。
埼玉・鶴ヶ島市の老人ホームで高齢女性2人が血を流して倒れているのが見つかり死亡した。警察は2人が事件に巻き込まれたとみて捜査している。この施設には70人ほどの入所者がいるが、2人以外に怪我をした人はいない。防犯カメラには深夜から未明にかけて不審な人物が映り込んでいて、現場から立ち去っている。
政府は先ほど、国会に対して臨時国会を21日に召集する方針を正式に伝えた。林官房長官が衆参両院の議院運営委員会理事会に出席して伝達した。総理大臣指名選挙の日程は引き続き与野党で協議する。臨時国会ではガソリン税の暫定税率廃止、「年収の壁」引き上げ、企業団体献金の規制などを議論する見通し。
総理大臣指名選挙をめぐっては午後に立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の野党3党が党首会談を行う。国会記者会館から中継。野党候補の一本化を図りたい立憲だが、国民民主は慎重な姿勢を崩していない。立憲民主党・安住幹事長は「本気で今数集めしているということですよね」、国民民主党・玉木代表は「数だけ合わせればいいということに私はならないと思う」などと述べた。国民民主は「安全保障や原発政策での一致が不可欠」としていて、きょうの党首会談で結論を得るのは難しい見通し。自民党・高市総裁は午後、立憲・維新・国民と個別に党首会談を行う。自民は維新・遠藤国会対策委員長と会談し連携を呼びかけた。