映画「沈黙の艦隊」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の大沢たかおさん、吉野耕平監督が登場した。舞台挨拶は新宿で実施。幼少期からよく映画を観に訪れていたという大沢さんは「自分の家に帰ってきたような感じがして、客席じゃなくてステージ側にいることがすごく不思議に思って今変な感じ。でもむしろすごく幸せな感じで今います。」と話した。「沈黙の艦隊」はかわぐちかいじさんの原作を実写化した作品で、日米により極秘開発れた原子力潜水艦の艦長が突如核ミサイルとともに反乱逃亡する物語。ファンから撮影で楽しかった瞬間は?と聞かれ、「あんまり楽しくなかったですよね。孤独を感じているような感じで現場にいたし、乗組員たちも自分たちの使命をわかって現場に来ている役者さんたちだったんで、いつもピリピリしてる空気だったんで、笑うとかそういう空気よりももっとピリッとしている感じだったことを覚えています」と答えた。