- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 首藤奈知子 大谷舞風 打越裕樹
オープニング映像と出演者の挨拶。
再来年の世界文化遺産への登録を目指して、文化庁の審議会は奈良県明日香村などの飛鳥時代の遺跡、飛鳥藤原の宮都とその関連資産群について、国内の候補として推薦することを決めた。天武天皇などの宮殿があったとされる飛鳥宮跡や、極彩色の壁画が見つかった高松塚古墳、藤原宮跡など、22の文化財が構成資産として盛り込まれている。コンゴ政府は暫定版の推薦書をユネスコに提出し、ユネスコの諮問機関による事前審査を経て、早ければ2年後の世界遺産委員会で登録が決まる。
日本製鉄によるUSスチールの買収計画については、バイデン大統領が正式に阻止する準備を進めていると米国の複数のメディアが報じている。経団連・十倉会長は米国の大統領選に左右されることなく、公正で正当なデュープロセスの中でこの問題が処理されることを強く願うし関心を持って見守ってきたいとコメント。また多くの日本企業が米国に投資を行う中適切な手続きが進められるように求めた。
薄くて軽く、折り曲げられる次世代の太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の実用化に向けた研究開発を加速させようと、政府は今年度、福島県内の3か所に試験的に設置する方針を固めた。葉町と広野町にまたがる「Jヴィレッジ」でも設置予定。政府は10日、福島市内で地元自治体との会議を開き、この方針を正式に決めることにしている。
北朝鮮の労働新聞は建国から76年となるのにあわせて8日首都ピョンヤンの中心部の広場で大規模な祝賀行事が開かれたと伝えた。またロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席からキムジョンウン総書記に祝電が送られたという。北朝鮮としては日米韓が安全保障協力を深める中、後ろ盾の中国やロシアとの関係許可をアピールした形。
青森県の宮下知事は県内に建設中の使用済み核燃料の再処理工場が完成時期の延期を繰り返していることを受けて、国に対し関係閣僚が参加する協議会の開催を要請した。これに対し資源エネルギー庁の村瀬長官は、協議会の日程を調整する考えを伝えた。
高松市に住む女性はウェブデザイナーとして在宅で仕事をしている。全身の筋肉が低下する進行性の難病を患っていて、日常生活を送るうえで電源が必要な医療機器によるケアが欠かせない。毎日充電が必要で停電すると使えなくなるため、女性の母親も不安を感じている。停電だけでなく避難先についても不安。香川県によると医療的ケアが必要な人は県内で約350人いて、災害にどのように備え医療的ケアが必要な人を置支えるか。そこで香川県と自動車販売会社などが連携して新たな取り組みを始めた。活用するのはカーシェアリングの車。長時間安定して給電出来るハイブリッド車を使用するという。車がガソリン満タンの状態では5日間充電が可能だとのこと。今年7月、女性は実際にシェアカーでの充電を体験し、順調に充電ができたという。一方、この取り組みでは社内スペースを活用して車中泊として使ってもらうことも想定しているが、車の高さに課題も見つかり会社側はフィードアックをもらいながら実用化に向けた準備を進めている。
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大相撲の秋場所2日目では幕内最年長の玉鷲が連続出場記録で歴代1位に並んだ。 玉鷲は今まで頑張って本当によかったと話した。明日で単独1位になるという。
高校野球の強豪・花巻東高校から米国・スタンフォード大学に進学する佐々木麟太郎選手が、今月の入学を前に地元で練習を公開した。佐々木麟太郎はまずは来年しっかり頑張っていきたいとコメント。
株と為替の値動きを伝えた。
厚生労働省によると、太平洋戦争中に旧日本軍が英国の支配下にあったインド北東部の攻略を目指した「インパール作戦」の際、英国軍の捕虜となってバングラデシュに連行され、現地で死亡したとされる旧日本兵の遺骨が残されたままになっているという。国が平成26年度から行っている現地調査で、合わせて43人の旧日本兵の墓地があることがわかり、ことし7月にはバングラデシュ政府から遺骨収集の許可が出たことで、11月に実施されることになった。今回、遺骨収集を行うのはバングラデシュ東部のコミラ県にある墓地で、24人分の遺骨が埋葬されているということで、実現すればバングラデシュでの遺骨収集は初めてとなる。日本戦没者遺骨収集推進協会は「実施までに時間がかかってしまった」とコメント。
11月の米国大統領選挙に向けたハリス副大統領とトランプ前大統領による初めてのテレビ討論会は、日本時間の11日午前10時から東部ペンシルベニア州最大の都市、フィラデルフィアで開かれる。討論会はことし6月にバイデン大統領とトランプの間で行われた時と同じく、観客は入れず、司会と候補者だけで討論を進めることになっている。ハリスは「トランプは国を過去に引き戻そうとしている」などと批判してきたほか、中間層を重視する姿勢を打ち出していて、トランプとの違いを強調しながら自分には大統領職を担う能力があるとアピールしたい考え。一方のトランプは、インフレへの対応や移民政策で、ハリスが成果をあげられず、状況を悪化させたと批判し、自身の大統領時代の成果を強調するとみられる。月の討論会では、バイデンがことばに詰まるなど精彩を欠き、選挙戦からの撤退に追い込まれるきっかけとなった。全米を対象にした各種世論調査の平均ではハリスとトランプの支持率はきっ抗していて、討論会を通じてどちらが流れを引き寄せられるか対決の行方に大きな関心が集まっている。
東京の明治神宮外苑の再開発について、樹木の保全方法を見直すよう都から求められていた事業者が見直し案を公表した。それによると樹木の伐採本数は当初の計画の743本から124本減らし619本にするなどとしている。今後、都の審議会を経て樹木の伐採が始まる見通し。
映画やアニメといったコンテンツ産業をめぐり、政府は、関係省庁による戦略会議の初会合を開いた。映画監督の是枝裕和さんや俳優の大沢たかおらも出席。岸田総理大臣のコメント。会合では基金の拡充も通じ、クリエーターなどの育成や待遇改善を後押ししていくことを確認した。
世界のトップ棋士が参加する囲碁の主要な国際大会、応氏杯世界選手権で、日本の代表選手として19年ぶりに優勝した一力遼九段が中国から帰国。東京の日本棋院を訪れ、喜びを語った。「結果を残すことが出来たのは大きかった。日本の棋士全体の底上げも先頭を切ってやっていけたら」とコメント。
今、障害の有無などに関わらず、誰もが安心して楽しめる「ユニバーサルビーチ」という考え方が広がってきている。石巻市・十八成浜海水浴場体験会で取材した。障害のある人やその家族の人たちなどあわせておよそ20人が参加。体験会を開いている作業療法士の野津裕二郎。準備したのが、水陸両用の車いす2台。体験会を心待ちにしている水沼宏太を紹介。母親の宏太は「なかなかこういう機会はないのでとてもありがたいです」とコメント。初めて参加した木村由紀を紹介。野津は「コツコツと作っていくということが大事」とコメント。