基準地価が発表され、全国平均は去年と比べ1.0%上昇した。2019年と比べると全国52%の地点で下回っているものの回復は加速傾向にある。上昇率トップは、住宅地は北海道千歳市、商業地は熊本県大津町で、いずれも大手半導体メーカーが進出を発表し従業員向け住宅や事務所などの用地需要が高まっていることから高い上昇をみせたという。もっとも地価が高かったのは、18年連続で東京・銀座2丁目の明治屋銀座ビル。
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