84歳の伝説の清掃職人の齋藤良雄さんに密着。清掃歴は68年で16歳から一筋でやっているという。清掃は良雄さんの他孫娘などがサポートしている。そんな清掃について命がけで下からロープで支えているという。現場に到着し足袋などを身につけ、腰には米袋を装備。良雄さんが清掃するのは煙突で煙突の中に入って清掃するという。本日の現場は品川区にある銭湯「大盛湯」。大盛湯では薪で風呂を焚く昔ながらのスタイルで高さ23mの煙突がそびえ立つ。危険な現場なためカメラをつけさせてもらった。
大盛湯の清掃を行うために無事故を祈り清めの塩をふりかけてから開始。かつては都内には約2600軒の銭湯があり良雄さんは1日5~6本の煙突を清掃していたが現在はガスボイラーが主流となり薪を使う銭湯は都内で90軒ほどで年に5回ほどの清掃依頼が入るという。70段のはしごを登る良雄さん、健康診断では筋肉が50代と言われたという。そんな良雄さんのトレーニング方法は健康器具を使ったもので散歩や筋トレは一切しないという。頂上へ到達し覗くと真っ黒となっていた。薪を焚くと大量のススが付着。空気の通り道が狭いと燃焼公立が下るため清掃が必要。
良雄さんは煙突に突入していく。過去には煙突から落っこちて両手骨折したこともあるという。ロープが緩んでしまうトラブルがあったが無事で総重量20kgのススを回収。そして仕事終わりには銭湯で汚れを落とした。
大盛湯の清掃を行うために無事故を祈り清めの塩をふりかけてから開始。かつては都内には約2600軒の銭湯があり良雄さんは1日5~6本の煙突を清掃していたが現在はガスボイラーが主流となり薪を使う銭湯は都内で90軒ほどで年に5回ほどの清掃依頼が入るという。70段のはしごを登る良雄さん、健康診断では筋肉が50代と言われたという。そんな良雄さんのトレーニング方法は健康器具を使ったもので散歩や筋トレは一切しないという。頂上へ到達し覗くと真っ黒となっていた。薪を焚くと大量のススが付着。空気の通り道が狭いと燃焼公立が下るため清掃が必要。
良雄さんは煙突に突入していく。過去には煙突から落っこちて両手骨折したこともあるという。ロープが緩んでしまうトラブルがあったが無事で総重量20kgのススを回収。そして仕事終わりには銭湯で汚れを落とした。
住所: 東京都品川区二葉2-4-4