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「夏場所」 のテレビ露出情報

大相撲夏場所を2日後に控えた先月9日、豊昇龍は都内の神社にいた。横綱に昇進するとこの神社で土俵入りするのが恒例となっている。石碑には歴代の横綱73人の名前が刻まれており、今年1月に豊昇龍の名前が加わった。モンゴル・ウランバートル出身。高校卒業後に立浪部屋に入門。身長1m88cmだが、体重は幕内平均より7kg少ない150kg。圧倒的な身体能力による鋭い立ち合いや土俵際の粘りで体重の不利を補う。師匠の立浪親方も普通の力士は強い型があるが、豊昇龍は何でもできると並外れた身体能力を評価した。史上6番目の早さで横綱に昇進したが、横綱の地位の重みに苦しむことになる。昇進した者に渡される推挙状には「品格力量抜群」と書かれている。勝つことは当たり前で常に優勝争いに絡むことが求められる。今年に入り横綱だった照ノ富士が引退したことで、豊昇龍は横綱の重責を1人で背負うことになった。横綱昇進後(今年2月)のインタビューでは「全勝優勝したい」と目標を語ったが、3月の春場所では初日から黒星。9日目で4敗となり休場を決断。新横綱の休場は39年ぶりだった。翌月に休場について質問したが、話したくないと語った。立浪親方は横綱の重圧で本来の実力が出せなかったと振り返った。
今年3月、三重・伊勢で行われたトーナメント戦に休場明けの豊昇龍も出場。土俵に上がると「豊昇龍1回は勝ってよ」とヤジが飛んだ。夏場所で汚名を晴らすため稽古に励んだ。春場所で優勝した大関・大の里は夏場所の主役として注目が集まっていた。大の里に勝って優勝するとの思いが豊昇龍を突き動かす。巡業では大の里を稽古の相手に指名。激しいぶつかり合いは20分で13番に及んだ。夏場所4日前、最後の稽古を終えた豊昇龍は「優勝狙っていきます」と決意を語った。“自分らしい横綱”を目指す日々の中で、先輩の指導を仰ぎ、若手力士に稽古をつける姿も見られた。
先月11日に夏場所が始まった。豊昇龍は2連勝の後、2連敗。立浪親方は「これから作っていくしかないので。 いい相撲を取ろうとしすぎている」などと語った。横綱として結果を残そうと力が入っている豊昇龍に自分の相撲を信じることが大事だと伝えた。2人の出会いは9年前。豊昇龍が高校生の時だった。豊昇龍の叔父は優勝25回を誇る元横綱の朝青龍。比べられるのが嫌だと語る豊昇龍は稽古に励み、親方もその姿を見守ってきた。5日目以降は本来の動きを取り戻して優勝争いに踏みとどまったが、綱取りがかかる大の里は全勝を続けて13日目に優勝を決めた。2人は千秋楽で対戦。全勝優勝の期待が高まる中、豊昇龍が大の里に土をつけた。場所後の豊昇龍は横綱がもうひとり増えたから先輩横綱として頑張っていかなくちゃいけない。人は毎日成長するから稽古でもう一つ何か見つけたいなどと語った。横綱としてさらなる高みを目指す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月20日放送 1:20 - 2:06 NHK総合
スポーツ×ヒューマン(オープニング)
先月行われた大相撲夏場所で優勝した大の里が第75代横綱となった。唯一土をつけたのが第75代横綱の豊昇龍。千秋楽の翌日に夏場所を振り返ってくれた。今年1月に史上6番目の早さで横綱に昇進したが、3月の春場所では9日目までに4敗して途中休場となった。横綱としての技量を疑問視する声もあがる中、夏場所でも横綱の重圧に苦しんだ。重圧の先に掴んだものに迫る。

2025年6月2日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
きょう、日本相撲協会臨時理事会が開かれ、元横綱・白鵬の宮城野親方から提出されていた今月9日付けの退職届を受理した。去年4月に宮城野部屋が閉鎖となり、伊勢ケ浜部屋の部屋付き親方となっていたが退職となった。今年7月に伊勢ケ浜部屋の師匠が交代することから八角理事長から今預かっている弟子たちを今後は11月をめどに浅香山部屋で預かるようにとの話があったが、本人は退職の[…続きを読む]

2025年6月2日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,けさの見出し 知りTIME
大の里関の横綱誕生で相撲界が沸いているが、一方で変わった番付表「ごめんこうむる難読漁港名番付表【北海道場所】」が発表された。北海道の漁港を対象にアンケートをとり、難読順に番付にした。西の横綱は厚瀬、濃昼。東の横綱の読み方について川田裕美は「なんとかじんあざぶ?そんなわけないか」と述べた。正解は「於尋麻布(おたずねまっぷ)」。知床半島の東側に位置し、コンブやス[…続きを読む]

2025年5月28日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
二所ノ関部屋があるのは茨城県阿見町。土俵は1面が角界の常識だが2面に効率的に稽古ができる環境を整えた。大学院での学びが今に生きている。金曜日、明治神宮での奉納土俵入り。二所ノ関親方は「憧れを持たれるような力士になってほしい」などとコメント。

2025年5月28日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
大相撲5月場所で2場所連続4回目の優勝を果たした大関・大の里の、横綱昇進伝達式がつい先ほど行われた。大の里は「唯一無二の横綱を目指します」と語った。大の里は石川・津幡町出身の24歳。おととし5月場所で幕下10枚目格付け出しとして初土俵。初土俵から所要13場所、わずか2年度の横綱昇進は昭和以来最速記録。日本出身横綱の誕生は師匠・元横綱稀勢の里の二所ノ関親方が[…続きを読む]

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