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「大磯丘陵」 のテレビ露出情報

神奈川県・小田原市。市街地を取り囲むように丘陵が連なっている。標高は約300m。針葉樹や広葉樹の森が広がる。2月、丘陵の麓では早くも梅が満開に。そこに現れたのはメジロ。雑木林にはヒレンジャクがやってきてケヤキについたヤドリギの実を啄んでいた。谷戸と呼ばれる地形ではあちらこちらから水が染み出している。この湧き水を利用して人々は棚田を作り生活を営んだ。田んぼではカルガモが食事をしていた。夜、木の上にムササビの姿が。木の新芽を食べていた。タヌキの姿もあり、子育てに向け栄養分を蓄えていた。
続いては、大磯丘陵。南北約10キロ。東西約15キロ。市街地に隣り合うように小高い丘が連なる。4月、森でひときわ目立つのはタブノキ。枝先に若葉が芽吹く。枝を動き回るのはヤマガラで求愛給餌を行っていた。木の上にはマヒワの群れがいた。5月、沢ではカワトンボの仲間がいた。枝の上にいるカワセミは水中のトンボの幼虫をとっていた。木の上にはキビタキがいた。森の地面にはコゲラの幼鳥がいた。親鳥が小さな虫を与えていた。木の上では巣立ったばかりのエナガの幼鳥が一箇所に集まっていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月16日放送 18:40 - 18:45 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
神奈川県の大磯丘陵を紹介。大磯丘陵は野鳥の楽園。春はたくさんの鳥でにぎわう。エナガが向かった先は苔などで作った巣。まもなく卵を産み2週間ほどでヒナがかえる。丘と丘の間には小さな谷「谷戸」がある。谷戸にいたのはツグミ。木の上にはマヒワの群れがいる。小さな花を食べて北へ向かう日に備える。巣立ったばかりのエナガの幼鳥が押しくら饅頭をするように一箇所に集まっていた。[…続きを読む]

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