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「大籠キリシタン資料館」 のテレビ露出情報

企画プレゼン。日本に残るミステリアスな文化の深層にパンサー尾形が体一つで迫る突撃探検ロケ企画。今回のテーマは「隠れキリシタンの宝探し」。舞台は東北。川島が選んだ理由は今芸人としていちばん脂がのった尾形が全力でぶつかってくれるはず。
尾形は藤沢町・大龍へ向かった。東北最大の殉教地で、3万のキリシタンがいたという。情報を求め大籠キリシタン資料館へ。地元出身の館長・畠山一也さん。1640年頃、309人のキリシタンが殉教。なぜ東北の山奥にキリシタンが集まったのか。江戸時代初期、仙台藩の財政を支えたのが製鉄。人手を集めるため柵を作り、治外法権のような状況を作り出した。そこに集まったのが全国で迫害されたキリシタン。築400年の屋敷を訪ねた。屋根裏からしか出入りできない謎の部屋。そこから十字架のようなものが見えた。周辺には屋敷で宣教師を匿ったとする隠れ部屋が確認されている。尾形は一関市藤沢支所より藤沢町全1800戸に放送し、16時まで情報を受け付けた。隠れ部屋が国内で発見されているおは天草市の1軒のみ。
情報を待つ間、尾形が家を回り捜索。情報提供がないか戻ると情報が来ていなかった。待つ間、宝探しを手伝うことに。お宝は「裁増坊物語」。明治時代、千早家当主が言い伝えを残した書物。そこに3万のキリシタンがいたとの記述が。1951年、東北の隠れキリシタンの存在が日本中に知れ渡る。反響が大きく書物を門外不出に。今は家主でさえ分からなくなってしまった。尾形が何気なく開けた引き出しには裁増坊物語が記されたメモが。そして「裁増坊物語」を発見した。
続いてのお宝は謎の家宝。スタジオに謎のお宝を用意。調べてくれたのはキリシtん考古学・今野さん。江戸時代より前に製造されたガラス玉。さらに注目すべきは玉の数。全部で328粒。玉の配色からロザリオの可能性もあり、その場合は国宝と同級の価値がある。判定は王の企画書認定となった。

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