いわゆる“大臣折衝”はきょうが2日目で5人の大臣が鈴木財務大臣と協議した。このうち武見厚生労働大臣とは診療報酬や介護報酬の改定率について協議し、診療報酬は本体を0.88%引き上げる一方で、薬価を1%引き下げ全体でマイナス改定とし、介護報酬は1.59%のプラス改定で合意した。また加藤こども政策担当大臣とは児童手当の所得制限撤廃などについて合意している。来年度予算案は一般会計の総額が2年連続で110兆円を超える見込みとなっていて、明後日の閣議で決定される見込み。
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