エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間今日29歳の誕生日を迎え、パドレス戦に投打二刀流で先発出場した。前回は爪の状態が悪化し途中降板していた。今日の試合は4回に2失点、6回に連続本塁打を撃たれ3失点し、6回途中で右中指のマメと爪が割れた影響で5失点で降板した。その後打者としても途中交代となり3打数ノーヒットに終わった。連敗を喫したエンゼルスは昨日トラウト選手が手首を骨折し故障者リスト入り、今日は大谷選手に加えレンドン選手がすねに自打球が当たり負傷交代している。他にも複数選手が故障者リスト入りしチームは正念場を迎えている。大谷選手はインタビューで来週12日のオールスターゲームについてホームランダービーへの出場や登板は厳しくなったと話していた。