”大谷争奪戦”も最終局面を迎えている。移籍先として浮上しているのは所属していたエンゼルスやドジャースなど5球団に加えて6年連続地区優勝の強豪ブレーブス。FNNはウインターミーティングで現地記者10人に大谷選手の移籍先について聞いた。まずは3人の記者に本命・対抗・大穴と3つに分けて予想してもらった。ハーディング記者は本命・カブス、対抗・ドジャース、大穴・レンジャーズと予想。ハーディング記者は「地区優勝の常連で大谷選手がドジャースを率いて世界一になるのがピッタリ」と話した。続いてスティーブンソン記者は本命・ドジャース、対抗・ジャイアンツ、大穴・レンジャーズと予想。スティーブンソン記者は「ドジャースはお金があってプレーするには最高の球団」と話した。ホインズ記者は本命・ドジャース、対抗・エンゼルス、大穴・ブルージェイズと予想。更にAKI猪瀬氏は本命・エンゼルス、対抗・ドジャース、大穴・ジャイアンツと予想。そして現地記者はカブス3人・ドジャース5人・エンゼルス1人という結果に。AKI猪瀬氏はドジャース人気について「アメリカ人は自分の実力=年俸の高さ。だから「お金を持っているドジャースに行くべきだ」というのが現地の中であるのでは。アメリカ人は日本人の気質を分かっていない。大谷選手はお金で動かない」と指摘。大谷選手はシーズン前に「ワールドシリーズに出て勝ちたい」と語っている。大谷選手が入団してからエンゼルスはワールドシリーズ出場をかけたプレーオフに一度も出場できず。移籍先6候補でプレーオフ出場はドジャース・ブルージェイズ・ブレーブス。現地メディアによると、大谷選手はジャイアンツ本拠地訪問したという。更にジャイアンツ選手のインスタを最近フォローしたとも。まだまだ推測が続きそうだ。