イタリア・セリエAのモンツァでプレーする高橋藍。現在、22歳だ。2021年の東京五輪では、当時19歳の最年少で、日本代表に選出された。現在、プレーオフ決勝に進出し、日本人として21年ぶりの優勝を目指している。日本代表前キャプテンの柳田将洋は、セリエAのプレーオフ決勝について、バレー界では、最高峰の試合だとしている。日本時間19日に行われたプレーオフ決勝第1戦で、高橋は、速いトスをストレートに打ち込んだり、推進力を生かしたジャンプで、バックアタックを決めたりしていた。熊崎は、日本代表は、高橋藍や石川祐希などタレントが揃っているから、オリンピックでも金メダルを狙えるくらいの実力があるなどと話した。