ドジャース・大谷翔平は敵地、シンシナティのレッズ3連戦初戦に挑んだ。大谷翔平は試合前、コーチ、トレーナー陣が見守る中、18分間、約60球のキャッチボールを行った。試合では2番、指名打者で出場。グレートアメリカンボールパークでホームランが出れば26球場目となり、自身が持つ日本人最多記録を更新する。1回表、先頭バッターのベッツがヒットで出塁。続く大谷翔平はレフト前に抜けそうな当たりだったが、三塁手の好守備に挟まれサードゴロとなった。この時の守備位置を見ると右寄りの形で大谷シフトとなっていた。2回表、ドジャースは3点を取り、同点に追いついた。ランナー2、3塁の場面、大谷翔平に打席が回って来た。センターに抜けそうな当たりだったが、ここも大谷シフトで2塁ベース付近にいたショートに阻まれた。しかし3塁ランナーが生還し、チームは勝ち越しに成功。大谷翔平は2試合ぶりに打点をマーク。シンシナティグレートアメリカンボールパークの映像。
タイガース×ブルージェイズ戦、故障者リスト入りしていたタイガース・前田健太が復帰登板した。1回表、ゲレーロJr.にツーベースヒットを許しピンチを迎えた。次の打者にもヒットを許すが、ライトから矢のようなバックホームに助けられ、無失点で切り抜けた。前田健太は5回、74球、4安打、無失点に抑え、23日ぶりの白星となる2勝目を挙げた。デトロイトコメリカパークの映像。
レッズ戦、ホームランの期待がかかる大谷翔平は4回表、2アウト、ランナー2塁で迎えた第3打席、2塁ベース付近にいたショートに阻まれてしまった。この試合、大谷翔平は5打数ノーヒットに終わったが、2試合ぶりに打点を挙げた。レッズ9−6ドジャース。ドジャースは3連敗となった。