ドジャースvsロッキーズ。ドジャースの大谷選手が特大アーチを放った。リーグトップに並ぶ2試合ぶりの今シーズン20号をセンターバックスクリーンに運んだ大谷選手。その飛距離は約145メートルと今シーズンのメジャーの中で最も打球を飛ばしたホームランとなったが、まだまだ豪快アーチが見られる可能性がある。試合が行われた「クアーズフィールド」は標高約1,600メートル。気圧が低いため空気抵抗が少なく、他の球場よりも打球が飛びやすいため「打者天国」とも呼ばれている。この球場での4連戦は2試合残っており、大谷選手のバットに期待がかかる。