日本人選手2人が出場したメジャーリーグのオールスター戦は3対5でアメリカンリーグが勝利した。今永投手はMLBオールスター戦初登板で1イニング無失点1奪三振。大谷翔平選手は2番DHで出場し、日本人初の柵越えHRを放った。アメリカ・アーリントンから中継。先ほど試合後終わったばかりで、皆さん大興奮だったという。勝ち負け関係なく、大谷選手のHRがすごかったと口を揃えて話していたと伝えられた。きょうはレッドカーペットショーもあり、ここでも主役は大谷選手だったという。デコピンの裏地のスーツはどよめきが起きるほどのサプライズだったとのこと。今日の試合、大谷選手の相手は、オリオールズ・バーンズ投手だった。第1打席は、フォアボールを選んだが後続が続かず無失点。2打席目の3球目で快音が響いた。自身初のオールスター戦でのHRとなった。試合は3-3の同点で4回表には、カブス・今永投手がマウンドへ。最初の打者をセカンドゴロで仕留めると、次の打者を三振。3人目にはレフトライナーで、1イニング3人で抑えるピッチングをみせた。アメリカン・リーグ5-3ナショナル・リーグ。