ドジャースの大谷翔平選手が9月の月間MVPに選ばれた。「50-50」を達成した9月は打率3割9分3厘・ホームラン10本・打点32・盗塁16と歴史的な大活躍でチームを地区優勝に導いた。月間MVPはドジャースの移籍後初とのこと。そんな大谷選手の活躍を記念して、今シーズンの名場面が昨日から都内13か所で公開されている。
今日からプレーオフが開幕。大谷選手のドジャースは第1シード。そのドジャースは既に海外の複数のブックメーカーで1番人気で、SNSでも優勝ムード。しかしドジャースは2年連続で地区シリーズ敗退を喫している。そして今回ドジャースに初戦で立ちはだかりそうなチームがパドレス。中でも要注意な選手がT.スコットとM.ペレスのサウスポーコンビ。専門家は「ドジャースはパドレスに対して負け越している。パドレスは投手陣が良いので中々点が取れない」などと話した。そこで大事になるのが「クラッチヒット」と呼ばれる勝負強い打撃。大谷選手のシーズン終盤の得点圏打率は驚異の9割超えで、大谷選手の勝負強さがパドレス撃破、そして優勝へのカギになると専門家は分析する。