井口資仁が注目するのは大谷対ジャッジの最強打者対決。アーロン・ジャッジはホームラン58、打点144と大谷の成績をも上回る最強スラッガー。ジャッジはア・リーグ、大谷はナ・リーグの二冠。井口は東のヤンキース、西のドジャースで世界中が盛り上がるシリーズになると話した。6月に行われた対決ではジャッジは3本のホームランを含む打率6割超えだったが、大谷は13打数2安打。ホームランもなく打率1割台だった。井口は6月初めは大谷が調子が上がらなかったので比較対象にはならない、短期決戦ではチームの顔であるジャッジと大谷に打たせると負けになるのでホームランを打たれない配球に変わる、塁に出ると盗塁があるので投手はジャッジ以上に大谷にはプレッシャーがかかって投げると話した。