- 出演者
- 菊池柚花
オープニング映像。
- キーワード
- 大谷翔平
メジャーリーグはポストシーズンが始まった。地区シリーズを戦う8チームを紹介。日本選手は6人が出場の可能性。
地区シリーズでドジャースが戦うのがパドレス。メジャー通算110勝のダルビッシュ有がいる。ダルビッシュは多彩な変化球を駆使して大谷の弱点を攻めるのではないかと五十嵐はコメント。大谷はコース別打率でインコースが他のゾーンに比べてやや低い。4月の直接対決でもダルビッシュはこの弱点をついてきた。今シーズンの2人の対決は通算5打数1安打。
大谷翔平の1つ目の壁はダルビッシュ。大谷を抑えるためにはインコース高めの強いボールとアウトコース低めの変化球がポイントになるんじゃないかと小早川はコメント。パドレスはナショナル・リーグでも屈指の投手力を誇るチームで、中継ぎの松井裕樹はドジャース相手にホームランを許していない。
大谷翔平と山本由伸はポストシーズンについて思いを語った。第1戦の先発に選ばれた山本由伸は期待されているとモチベーションになると小早川はコメント。パドレスvs.ドジャースは総合テレビで午前8:50から放送。
リーグ優勝決定シリーズの見どころは大谷とハーパーのMVP対決だと斎藤はコメント。ハーパーは2022年、リーグ優勝決定シリーズのMVPとなった。気持ちのこもったプレーでチームを鼓舞し、流れを引き寄せる現代的チームリーダーだ。大谷もリーダーとしてチームを鼓舞する一面が見られた。もう一つの楽しみはリアルミュートの肩と大谷の足の対決だという。リアルミュートの通算の盗塁阻止率は32.1%と現役3位。対する大谷は36回連続成功とシーズン終盤は無双状態だった。
リーグ優勝決定戦でドジャースとフィリーズが上がってくれば大谷対ハーパー選手のMVP対決が実現する。ハーパー選手はポストシーズンに強く、2022年は打率.349で本塁打6、2023年は打率.286で本塁打5。2022年のポストシーズンでハーパー選手は打席に入る前のボーム選手にアドバイス。ボーム選手はアドバイスを生かしてホームランを放った。小早川は相手投手のクセか球種をアドバイスしたと思う、チームリーダーとして素晴らしいと話した。キャッチャーのリアルミュート選手と大谷の足の対決にも注目。フィリーズは地区シリーズでメッツと対戦する。フィリーズはウィーラー投手、メッツは千賀滉大が先発。
井口資仁が注目するのは大谷対ジャッジの最強打者対決。アーロン・ジャッジはホームラン58、打点144と大谷の成績をも上回る最強スラッガー。ジャッジはア・リーグ、大谷はナ・リーグの二冠。井口は東のヤンキース、西のドジャースで世界中が盛り上がるシリーズになると話した。6月に行われた対決ではジャッジは3本のホームランを含む打率6割超えだったが、大谷は13打数2安打。ホームランもなく打率1割台だった。井口は6月初めは大谷が調子が上がらなかったので比較対象にはならない、短期決戦ではチームの顔であるジャッジと大谷に打たせると負けになるのでホームランを打たれない配球に変わる、塁に出ると盗塁があるので投手はジャッジ以上に大谷にはプレッシャーがかかって投げると話した。
今シーズンの成績はジャッジ選手が打率.322、本塁打58、打点144、大谷が打率.310、本塁打54、打点130。両チームが対戦することになればヤンキースタジアムでも試合が行われる。ヤンキースタジアムは他の球場よりライト側が少し狭くなっており、左打者のホームランが出やすいという特徴がある。スタットキャスト3Dで大谷の今季のホームラン以外のライト方向への打球をヤンキースタジアムにあてはめると、84本中10本がヤンキースタジアムではホームランになる可能性があることがわかった。ヤンキースは地区シリーズでロイヤルズと対戦する。初戦はロイヤルズがワカ投手、ヤンキースはコール投手が先発。ア・リーグもう1試合はタイガースとガーディアンズ。タイガースはホルトン投手、ガーディアンズはバイビー投手が先発。
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アメリカのスポーツ専門番組では地区シリーズ進出の8チームの優勝予想が発表されている。優勝候補はドジャース、2位がヤンキースとなっている。
エンディング映像。
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