大谷翔平がいためていた左肩の手術を受け無事成功したと球団が発表した。大谷はワールドシリーズの第2戦で盗塁を試みた際、左肩を亜脱臼していた。しかし関節唇を損傷していたことがわかり、きのう修復手術を受けたという。ベースボール&スポーツクリニック・馬見塚理事長は「脱臼の時に上腕骨頭が外れてしまうが、この時に関節唇がずれてしまう。手術はこのずれた関節唇を元のところに戻して骨に縫い付ける安定化させるような手術になる」。メジャー移籍後、4度目の手術。手術は無事成功し来年2月春季キャンプに間に合う見込み。来年3月18日は日本での開幕戦。