日本での開幕戦まであと8日。ドジャース・大谷翔平はここまでオープン戦5試合に登場。打率は3割5分超えと好調をキープ。きょうはオープン戦には出場せず別メニューで調整した大谷。ルーティンの壁当てキャッチボールなどを行った。先月26日以降ブルペンでの練習を行っていない大谷。先週、ロバーツ監督も投手復帰を急がないと明言した。それでも、きょうキャッチャーを座らせ12日ぶりにピッチング練習。コーチも見守る中、ストレートを中心に21球力強いボールを投げ込んだ。そしてこの日、大谷が入念にチェックをしていたのが牽制からベースに戻る練習。これまでは際どいタイミングの時頭から滑り込んでいたが、けが防止のためピッチャーのほうを向いたまま左足でベースを踏む新スタイルをチェック。メジャー開幕までより良い形を追求する。