今月は高齢者交通安全推進月間で、大野市では交通安全教室が開かれた。大野警察署が市内で開催した教室には約20人が参加し、始めに担当の警察官が高齢者が亡くなる事故が県内で相次いでいることや、日没が早くなると死亡事故が増加する傾向などを説明し注意を呼びかけた。続いて参加者は大型スクリーンに映し出された道路や交差点などの映像を見ながら運転している状況を想定し、危険予測トレーニングに臨んだ。訓練では警察官が映像を見ながら事故が起きる危険な場面を具体的にあげて注意点を解説していた。
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