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- 鈴木貴彦 堀越将伸 飯島徹郎 田代杏子 増子有人 政野光伯 瀬戸秀夫 小山径 吉田真人 坂下恵理 五十嵐椋 松廣香織 三戸部聡大 岡本偉吹
小山アナは「大阪の朝がまさに「さわやか」が使えるようになった空気感だった」などと話した。
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全国の天気予報を伝えた。大阪の映像。
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去年9月に発生した能登地方での豪雨災害から1年になるのを前に、警察などが輪島市で訓練を行った。地元の小中学生約60人が参加。グループに分かれて地図を広げ、避難所や公共施設までの道に危険な場所があるかを話し合い、避難する際の経路を確認。輪島警察署の署長は「訓練や連携を通じて災害への備えをさらに強化していく」等と述べた。
愛知県内で開かれるアジア大会の開幕まできょうで後1年になったのに合わせ、名古屋市内の地下街の階段に大会をPRするラッピングが施された。ラッピングが施されたのは名古屋市営地下鉄の名古屋駅と栄駅に近い2つの地下街の階段。このうち、名古屋駅近くの地下街の階段に施されたラッピングには、アジア大会と続いて開催されるアジアパラ大会のそれぞれの大会マスコットが大きく描かれていると共に、大会の開催日程を駅や地下街を利用する人にPRしている。アジア大会は愛知県と名古屋市が共催して来年9月19日に開幕し、最大1万5000人の選手団が参加する見込みで、県内を中心に53の会場で競技が行われる。
今年7月、函館市の恵山で行方不明だったハンターの男性が無事だったことが判明。今月9日に自ら警察署を訪れており、警察はこの間の経緯を詳しく調べている。今年7月15日午前、家族に「山に行く」と伝えて出かけたまま行方不明となっていた。恵山の林道で車や猟銃が見つかっていたことから、警察や消防などはヒグマに襲われた可能性があるとして捜索も有力な手がかりが見つかっていなかった。男性は「捜索されていたので来た」などと話している。
日本を代表するスポーツカー日産自動車のGT-Rが18年の歴史に幕を下ろした。2007年に登場し圧倒的な走行性能で世界中のファンを魅了してきたが、先月栃木県の工場で最後の1台が完成した。生産終了の背景にあるのは規制による開発コストの上昇。直近でも車外での騒音規制をクリアするため、航空機のジェットエンジンの構造をマフラーに応用することで迫力のある排気音と静粛性を両立した。ただ、規制対応には開発コストがかかるため、生産終了を決断した。今後についてイヴァン・エスピノーサ社長は、生産終了に合わせて寄せたビデオメッセージの中で、いつか復活させることが目標だと語っていた。日産は2024年度の決算で巨額な赤字に陥り経営再建を迫られている。会社ではコストの削減と共に商品力の強化が喫緊の課題となっており、新型モデルの開発に着手するのか引き続き注目される。
和歌山県白浜町では、ことし6月、飼育されていたすべてのパンダが中国に返還された。年間約300万人の観光客が訪れていた白浜町。白良浜海水浴場の浜辺には、新たなカフェバーがオープン。白浜町が観光協会などと立ち上げた。白浜町観光課の川脇さんは、観光施策の立案などを担当していて、白良浜は町有数の観光資源であり、それをまずリブランディングするなどと話した。コンセプトは、「ここはもうビーチじゃない、リゾートだ」。昼は海水浴、夜はバーを楽しむ新たな楽しみ方を提供し、非日常を味わってもらうのが狙い。川脇さんらが注目しているのが、温泉。白良浜から歩いて数分の所にあるのが、白浜温泉の源泉。機械室は老朽化している。川脇さんらはここを改修し、観光スポットにして、訪れた人に白浜の歴史を知ってもらおうとしている。白浜町は、パンダがいなくなった今、観光地としての新たな一歩を踏み出している。
白良浜海水浴場は、今月15日に今季の遊泳期間を終えた。パンダがいなくなった後の7・8月の海水浴客は、約12万3000人。南海トラフ臨時情報の影響で、お盆の時期に閉鎖した去年を除くと、記録が残る平成22年以降最少となった。岡本は、白浜=パンダという位置づけがなくなったことによる観光面の影響は少なくないとみえるなどと話した。白浜町は、町有地に、富裕層をターゲットにした高級ホテルを誘致することを計画するなど、リゾート地としての観光を推進しようとしている。専門家は、白浜町には、パンダ以外にも、温泉や食といった観光の魅力があり、空港もあって、東京からのアクセスもいい、こういったところを生かして観光戦略を考える必要があるなどとしている。
大阪・関西万博は、閉幕まで残り24日。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、158の国と地域が参加して、4月に開幕した万博。一般入場者の数の累計は速報値できのう、2003万7000人余となり、2000万人を超えた。1日あたりの入場者数は、開幕直後は平均10万人程度だったが、先月後半は15万人前後、この1週間は約20万人となっていて、このペースが続くと、閉幕までに約2500万人が訪れることになる。想定の2820万人には届かないが、黒字の目安とされる2200万人は超える見通し。入場者の増加で会場は混雑し、パビリオンの予約も難しくなっている。今回の万博では、日時を決めての入場予約が必須となっているが、閉幕に向けた駆け込みで、予約枠はほぼ埋まりつつあり、予約サイトへのアクセスも混雑している。博覧会協会は、入場できなくても、チケットの払い戻しはしない方針で、予約サイトで状況を確認しながら、比較的空きのある平日の午後などの時間帯で早めに予約するよう呼びかけている。
関西の2府4県はきのうからきょうにかけて新型コロナなど感染症の流行状況について発表した。それによると今月14日までの一週間に各府県で定点の医療機関から報告された1医療機関あたりの新型コロナの患者数は兵庫県が最も多く8.35人などとなった。大阪府と兵庫県は前の週より増加し、その他の府県ではやや減少したものの、いずれの地域も先月中旬頃から高止まりの状況が続いている。夏休みが終わり学校が再開したことなどから、さらに感染が拡大する恐れもあり、各府県では手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策を呼びかけている。
きょう阪神尼崎駅前の公園で交通安全キャンペーンのイベントが行われ、プロ野球阪神のマスコットキャラクターの「コラッキー」が登場した。ジェスチャーで正しい交通ルールを守るようアピールした後、地元の認定こども園の園児たちとダンスを披露した。秋の全国交通安全運動はあさって始まり、運転中のスマートフォンの操作など、ながら運転の根絶や自転車用ヘルメットの着用の促進などを重点的に呼びかけ、取り締まりも行われる。
今月は高齢者交通安全推進月間で、大野市では交通安全教室が開かれた。大野警察署が市内で開催した教室には約20人が参加し、始めに担当の警察官が高齢者が亡くなる事故が県内で相次いでいることや、日没が早くなると死亡事故が増加する傾向などを説明し注意を呼びかけた。続いて参加者は大型スクリーンに映し出された道路や交差点などの映像を見ながら運転している状況を想定し、危険予測トレーニングに臨んだ。訓練では警察官が映像を見ながら事故が起きる危険な場面を具体的にあげて注意点を解説していた。
NHK放送局の気象予報士が切り取った空の写真を紹介。岡山の中島気象予報士からは、朝の空の写真が届いた。青空が広がり、久しぶりに涼しい朝になったという。この時間は、体感温度が上がっているという。寺尾気象予報士によると、名古屋は予想外の青空となったという。愛知県では東部で雨雲がかかっていて、傘なしの外出は心細いという。中原気象予報士からは、水戸の空の写真が届いた。きのう、茨城県内では突風被害があった。きょうこの時間は、雲がだんだんとれていて、心地よい秋風が吹いているという。山形の長谷川気象予報士からは、飛行機雲の写真が届いた。飛行機雲の長さは比較的短く、空気が乾燥しているようだ。
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列島ニュースの番組宣伝。万博のその後についての取り組みについて伝える。
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