- 出演者
- 田代杏子 小林孝司 山口勝 原大策 兼清麻美 柴崎行雄 羽隈将一 坂下恵理 山口瑛己 塩崎実央 吉田千尋
オープニング映像。
愛知・名古屋の映像を背景に、気象情報を伝えた。
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- 名古屋(愛知)
愛知・田原市はサーフィンのアジア大会の会場となる予定で、今日からサーフィンのプロツアーを運営する団体が公認した国際大会が始まる。アジア大会の関係者も視察に訪れたという。
下水道の老朽化による危機が、都市部で広がっている。下水道管破損による道路の陥没は各地で起きており、2022年度は2600件余りにのぼっている。NHKは全国下水道マップを作成したところ、都市部の老朽化が進んでいることがわかった。今年1月に道路陥没事故が起きた埼玉・八潮市の下水道管は、使われてから42年と標準耐用年数50年に達していなかった。
青森市にある県営浅虫水族館では水族館の職員が「青森県の海の生物カード」を作っている。図鑑のようなリアルなイラストに生息する深さやエサは何かなど生き物の特徴が書かれている。カードを開発したメンバーの一人久保さんによると、開発には約2年かかったそう。カードの真骨頂は独自のルールで2人以上で行う対戦。カードは全54枚あり、役割によって4種類に分類される。青森県沿岸に生息する「生物カード」と、「漁業カード」、「環境破壊カード」、「環境保全カード」。プレイヤーは中央の山札から4枚ずつカードを引く。先行後攻を決めたら「生物カード」を1枚場に出す。自分の番が来る度にカードを1枚引いて、4種類のカードを駆使して対戦を進め、最終的に自分の場に残った生物カードの数を競う。ゲームを楽しみながらそれぞれのカードが持つ役割を理解することで、食物連鎖や環境の変化が海の生き物に与える影響を学ぶことができる。完成からまだ3か月だが、昨日はこのカードを使った大会が開かれた。県内外の子どもから大人まで約20人がメインの対戦部門とかるた部門に分かれて楽しんだ。対戦で優勝したのは最年少の小学1年生だった。水族館では今後、青森県内の小学校から高校まで全ての学校にカードをプレゼントして、環境学習に役立ててもらうことにしている。カードのデータは水族館のウェブサイトで自由にダウンロードもできる。
「ぬか炊き」は北九州市に江戸時代から伝わる郷土料理で、サバやイワシなどの青魚を調味料にぬか床を加えて煮込んだもの。現在開催中の大阪・関西万博で、サバのぬか炊きを具材にしたおにぎりが販売されることになり、きょうは具材を提供するぬか炊きの専門店の代表の宇佐美さんが市役所を訪問した。この中で宇佐美さんは、おにぎりに合わせてタレの量を調整したり、口当たりを良くするために骨を取ったりしているなど調理のポイントを説明した。サバのぬか炊きのおにぎりは明日から来月13日まで「外食パビリオン」で販売される。
かつて川崎町にあった豊州炭鉱では1960年9月20日、川の水が坑道に流れ込み、労働者67人我犠牲になったとされる災害が発生した。65年目の今年は、地元の人などで作る実行委員会が慰霊する会を開き、遺族など約20人が参列した。会では当時の炭鉱の労働者が事故の様子を記した詩を全員で読み、焼香して犠牲者を悼んだ。
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国の重要無形民俗文化財に指定されている大津祭は、大津市の天孫神社に江戸時代から伝わる秋祭り。けさ、大津祭を前に13基の曳山が巡航する順番を決める”くじ取り式”が行われた。一番くじを引き当てたのは猟師町の曳山「神功皇后山」。本祭は来月12日に開催される。
山口県下関にある岡本りんご園からりんごの収穫映像を伝える。9月中旬は収穫の最盛期。いまは、つがるやひめかみという品種のりんごが食べ頃だそうだ。いろんな品種を味わってほしいと農園の岡本さんはコメントした。
午後2時05分~列島ニュースの宣伝。
