- 出演者
- 鳥海貴樹 中條誠子 星野圭介 政野光伯 小田切千 高瀬耕造 荒井匡 岡野暁 浅野達朗 坂下恵理 小谷麻菜美 塩崎実央 長瀬萌々子 山下大海
スタジオメンバーが挨拶した。
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- 大阪府
松江市の映像を映し、全国の気象情報を伝えた。
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- 松江市(島根)
記録的大雨によって茨城県・常総市で鬼怒川の堤防が決壊した関東・東北豪雨から今日で10年を迎える。茨城県では災害関連死を含めた16人が亡くなり、避難の遅れによって約4200人が救助される事態となった。茨城県ではこのことをきっかけに災害時に取るべき行動や避難のタイミングなどを記載するマイタイムラインという避難計画作りが推進されるなど災害対策が進められた一方で、高齢化などを背景に避難支援の要因確保が課題となっている。
能登町にある石川県漁港の能登支所は、能登半島地震による地盤沈下で建物が傾き解体されることになっている。このため400メートルほど離れた土地に地方卸売市場の競り場を備えた仮説の施設が整備され、きょう運用が始まった。新たな施設にはプレハブの事務所が設けられ、2029年度以降まで使用の見通しとのこと。
不信任決議案が定例市議会で全会一致で可決されたことをうけ、田久保市長は地方自治法の規定に基づき、あすまでに議会解散か辞職・失職かを選択することになっていた。きょう議長と面会した田久保市長は、市議会解散の通知を議長に提出した。田久保市長は市議会の百条委員会に対して、証人尋問への出頭や卒業証書とされる書類の提出を拒否し、市議会から地方自治法違法の疑いで刑事告発されている他、卒業証書とされる書類を市議会議長らに見せたことについても偽造有印私文書偽造の疑いがあるとして警察に告発状が提出されている。
牧之原市にある道の駅「そらっと牧之原」は、台風15号の接近に伴い発生した竜巻の影響で停電したことなどから臨時休業していた。復旧しきょうから開店すると多くの人が訪れ、特産のお茶などを使ったパンなどを手にとっていた。駅長は「食のテーマパークなのでふらっと来ていただければ」などと話していた。
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- 坂部地区(静岡県)道の駅 そらっと牧之原
新型コロナについて、厚生労働省によると先月31日までの1週間に全国おおよそ3000の医療機関から報告された新型コロナの患者数3万2197人となった。それぞれの都道府県をみてみると九州の患者数が多くなっている。厚生労働省は「夏の時期の感染拡大が続いている。エアコンを使用していても部屋の換気を行うなど基本的な観戦対策を徹底してほしい」と呼びかけている。
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- 厚生労働省
和歌山・有田川町の名産「ぶどうさんしょう」。ぶどうの房のように実ることから名前が付き、香りが良く海外からも注目されている。道の駅にはスパイスやジャムなどぶどうさんしょうの加工品が並んでいる。ぶどうさんしょうは7月~8月が収穫で最も忙しい時期。全て手作業で収穫している。しかし、町の人口が減り、農業に携わる人も減っている。人手不足の解決策の一つとして始まっているのが「ぶどう山椒収穫レスキュー」。町の外の人に収穫を手伝ってもらう取り組みで一昨年始まった。農家の声を町にある一般社団法人が集め、興味があるという町の外の人と結びつける。そして一般社団法人がスケジュールの調整なども担う。この仕組みを作った団体の理事・楠部睦美さん。地元出身の楠部さんはぶどうさんしょうの魅力に町の外の人に気軽に触れてもらいながら農家を支援できればと考えた。気軽に来てもらえるように宿泊施設を整備。人口減少で廃校になった小学校をリノベーション。この夏はのべ85人が訪れた。食事付きで1泊9000円~という価格設定も人気の一つ。この日は和歌山大学の留学生が収穫を手伝いに来ていた。この農園では今夏のべ19人に収穫を手伝ってもらった。この取り組みは町のファン増加にも繋がっている。大阪府から参加した森真紀子さん。収穫レスキューをきっかけに町の自然に魅せられ何度も通うようになった。「よそから来た人も受け入れる体制がすごくある町だなと思う」と話した。楠部さんは「この地域に足を運んで顔を出してサポートしてもらえたら。地域内に少ないなら外から関わってもらうのも一つだと思っている。発展して二拠点居住・移住する人が現れたらすごいゴール」と話した。また、和歌山を代表する梅の産地のみなべ町では梅の収穫を手伝う「梅収穫ワーケーション」が行われている。12月にはお堂のかやぶき屋根を新調するためにかやを刈る「レスキュー」も予定されている。ぶどう山椒収穫レスキューについては広島県や宮崎県などの自治体が視察に来ており、県外にも広がっていく可能性を感じたとのこと。
厚生労働省は9月10日~16日を「自殺予防週間」と定めており、「日本いのちの電話連盟」は今日から1週間続けて24時間態勢で全国一斉に相談を受け付けている。このうち松山市にある「愛媛いのちの電話」では午前中から多くの電話がかかっていた。相談は今日午前8時~17日午前8時まで受け付けており、電話番号はフリーダイヤル0120-783-556。匿名での相談も可能。
愛媛県は県内産の柑橘・野菜・魚介類・加工品などを「すご味」と認定してPRしており、毎年この時期に商談会を開いている。松山市の会場には県内の水産加工会社や酒造会社など74社と首都圏や大阪などから招かれたデパートや外食チェーンなどバイヤー29社が集まった。商談会は県内企業がバイヤーの席を回る形で進められ、県産の柑橘を使ったジュースや瀬戸内海などでとれたカタクチイワシを使ったアンチョビなど自慢の商品をPRした。このうち、宇和島市の水産加工会社は主力商品の「じゃこカツ」にサイズが小さいことなどから「未利用魚」も使用していることなどを説明していた。
三重県鳥羽市では小学生が鎌を使った昔ながらの稲刈り体験を行った。稲刈りをしたのは鳥羽市にあるかも小学校の4年生と5年生30人余り。学校では地元で盛んな稲作への理解を深めてもらおうと、農家やJAなどの協力を経てもち米づくりに取り組んでいる。子供達は4月下旬に苗を植えた学校近くの田んぼを訪れ、農家から鎌の使い方を教わった後、早速稲刈りに挑戦した。収穫されたもち米は来年1月にもちつき大会で味わう予定。
今年7月に山梨・静岡の両県で山開きを迎えた富士山の夏山シーズンはきょうが最終日。山梨県側の5合目では時折霧が立ち込める中、最後の夏山を楽しもうと登山者が訪れていた。富士山の山梨県側では去年から5合目の登山口にゲートを設け、弾丸登山や混雑を防ぐための規制を実施。今年は1日の登山者数の上限を4000人とし、登山者1人あたりの通行料を4000円に引き上げた。5合目のゲートを午後2時~翌日の午前3時まで閉鎖している。県によると今季山開きした7月1日からきのうまでに5合目のゲート通過が許可された人は速報値で14万8856人で、去年の同時期に比べて434人、率にして0.3%程増えている。登山口のゲートはこのあと午後2時に閉まる予定。
宮崎市は試験的に導入している保護者の就労状況に関わらず、3歳未満の子どもが保育所などを利用できる「子ども誰でも通園制度」の利用時間を今月から拡大した。こども誰でも通園制度は、保護者の就労状況などに関わらず、生後半年から3歳未満の子どもが月に一定時間保育所などを利用出来る新たな精度で、来年度から全国の自治体で実施される。宮崎市では今年7月からしないの公立保育所4施設で試験的に導入しており、平日の午前9時から午前11時まで、一人あたり月に10時間まで利用でき、1時間あたり300円の料金がかかる。宮崎市は今月から午前9時から午前11時までの利用に加えて午後1時から午後4時までの時間帯も利用可能にした。宮崎市保育幼稚園課は「利用者のニーズや効果を分析して来年度からの本格実施に活かしていきたい」としている。利用には宮崎市のホームページから申請を行い、利用を希望する保育所での面談が必要。問い合わせは宮崎市保育幼稚園課で受付番号は0985-21-1774。
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射水市の新湊漁港ではあすベニズワイガニの初競りが行われるのに合わせて今朝、漁の準備が行われた。漁師たちはエサとなる魚を中に吊り下げた幅1m30cm程のかみかご約60個を船に積み込んでいた。また、船の上では約3000mの縄にカニ籠をくくりつける作業が行われ、漁師たちはカゴをつけながらお互いに声を掛け合って積み込んだカゴの数を確認していた。能登半島地震の後、新湊漁港のベニズワイガニ漁獲量は減っており、昨シーズンは例年の30%に落ち込んだが、県水産研究所などが水中ロボットなどを使った調査の結果、一定の数のベニズワイガニが生息していることが確認できたとしていることから、漁師たちからは期待の声が上がっている。
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