- 出演者
- 増子有人 小林孝司 若林則康 山口勝 宮崎大地 一柳亜矢子 兼清麻美 中村信博 坂下恵理 藤原由佳 土田翼 小原和樹 伊藤亮太 河畑達子
オープニングの挨拶をした。
気象情報、名古屋の現在の様子を伝えた。
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- 名古屋(愛知)
牧之原市にある細江小学校、坂部小学校、榛原中学校の3校では竜巻による停電などに影響できのう臨時休校していたが、きょうから再開した。このうち、校内で複数の木が倒れるなどの被害があった細江小学校では児童は教職員に見守られながら登校した。きょうは竜巻の被害の影響で給食が提供できず、欠席の児童も多いことから通常の授業は行わず、気分転換してもらおうとかるた大会が行われた。
牧之原市の細江地区では被災した人を対象に市が食料などを無料で提供している。きのうは今回の竜巻などで被災した人が次々と訪れ、地元のスーパーや工場から提供されたおにぎりなどを受け取っていた。この地区では自宅が被害を受け、自炊がままならない人がいるということで、市は復旧作業を進めるために役立ててもらいたいとしている。市は今月12日まで午前11時半~午後1時半までJAハイナン榛原支店で食料・飲み物を提供する。
今朝は液状化の被害を受けた射水市の港町地区で地下水位を下げて建物に影響でないかなど確認する実証実験に向けた工事が行われた。深さ約5mの縦穴を掘る作業行った。この縦穴は今回の場所を含めて地区内に3箇所。その後、横穴を明けて集水管を入れ、住宅の重さ再現した約20トンの鉄板を地上に置き、ことし12月から約半年かけて地下水位や沈下の状況を観測。射水市では実証実験のあと、改めて住民の意向を確認。同意得られればこの工法を採用する方針。再発防止策が完了するには本格工事開始から約3年かかる見込み。こうした実証実験の工事を本格的に始めるのは富山県内では射水市が初。
この訓練は今月の防災の日や救急の日の合わせて県が毎年この時期に行っており、きょうは県庁で勤務する約400人の県職員と消防などが参加した。訓練は震度6強の地震、県庁舎8階の湯沸室で火災が発生したという想定。職員たちは地震の発生を知らせる放送が流れると机の下に隠れて身を守りその後、火災の発生を知らせる放送が流れると口元をハンカチなどで覆いながら階段を使って避難していた。また消防班の職員は火元を見つけると消火栓からホースを伸ばし、初期消火の手順を確認したり、けが人に見立てた人形を担架に乗せて避難させたりしていた。
きのう県庁で開かれた検討会には県や消防、それに気象台の担当者などから13人が参加。会議は非公開で行われたが、山林火災の予防策・消火活動のあり方等に関する総務省消防庁の通知に基づき、取り組み案を議論。この中では「林野火災注意報」の発表基準・1月~5月の対象期間、県としても同条件で進める意見が示されたということだ。注意報時の火の使用制限に関する対象区域の設定・解除のタイミングなど地域の実情など踏まえ、引き続き検討するという。
この訓練は伊原消防署 美星分駐所で行われ、分駐所の消防隊員と救急隊員が合わせて5人が参加。訓練は普通乗用車とオートバイの衝突事故の想定。始めに消防隊員がオートバイから燃料が漏れていないか確認したり、交差点に他の車が入ってこないようにコーンを置いたりしたあと、救急隊員を分担し、けが人の手当を行った。救急隊員がけが人に見立てた人形を救急車に運び込み、車内で救急処置を行ったり、けが人の容体をドクターヘリに無線で報告したりする手順を確認していた。伊原地区消防組合の管内では近年、救急隊員の出動を消防隊員が積極的に支援し、迅速な対応につなげている。
旧国鉄で活躍した蒸気機関車D51形838号機は昭和46年に「お召列車」として運行。昭和天皇を乗せ、米子駅から岡山駅を走った。井倉駅の案内所を運営する住民組織が機関車をPRし、これからも沿線を訪れてもらおうと制作。1個500円で販売された。200個はすでに売れきれ、近く再入荷する予定。売り上げは鉄道にちなんだ新たなグッズの制作に充てられる。
上山市立上山小学校の6年生は去年から地元の蔵王連峰の樹氷を形作るオオシラビソ、別名アオモリトドマツの木がガの幼虫などに葉を食べられ、立ち枯れしている状況を学んでいる。きのうの授業では地元の敢行協議会のメンバーからアオモリトドマツの立ち枯れ、山頂中心に広がり、かつての大きな樹氷ができにくい現状や保護に向けた取り組みなどの説明を受けた。このあと児童たちは標高1500mのアオモリトドマツが自生する場所に移動。樹齢5~15年ほどの高さ1m未満の木に日光あたるよう周りのささはさみで刈り取った。
世界には10万を超えるほどボードゲームがあり、海外でも日本でも大きなブームになっている。こうした中、世界で最も権威があるボードゲームの賞「ドイツ年間ゲーム大賞」を今年7月、日本人が制作したゲーム「ボムバスターズ」が初めて受賞し話題となった。「ボムバスターズ」は、プレイヤーたちが爆弾を処理するチームの一員となって爆弾を解除するという設定。トランプのババ抜きのように手札を進めていく。ゲームデザイナーの林尚志さんを取り上げた。記事では、伊藤アナや池田アナなどがプレイした様子を紹介。プレイヤー同士は互いに勝ち負けを競うのではなく、協力して全員が勝利するのを目指すのがポイント。こうした協力ゲームは、ここ数年のボードゲームのトレンドだという。今回の快挙はたまたまではなく、日本でもボードゲームカフェが増え、デザイナーも次々と登場するなどこの30年ほどでボードゲーム文化が日本に根づいたことがあるという専門家の意見も紹介。ゲームを作った林さんにもインタビュー。林さんは幼い頃からゲームを作るのが好きで、ドイツ年間ゲーム大賞の受賞は30年来の目標だったと語る。記事では、日本でボードゲームがどう浸透していったかや、デザイナーのゲームへの熱い思いについて伝えている。
プロ野球の楽天でバッターとして活躍した銀次さん。先月上旬、小学生を対象にした2泊3日の合宿を開いた。参加したのは、東北地方を中心に銀次さんが自らSNSなどで募集した4~6年生までの40人。この合宿をやろうと思ったきっかけは東日本大震災。震災が発生したのはプロ6年目の時。銀次さんは東北への思いを持ってプレーを続けていた。銀次さんは一昨年、18年に渡った現役生活を終え、引退後故郷東北を思う気持ちはより強くなった。「自分が東北を笑顔にしなきゃいけない。自分が先頭に立って子どもたちに野球を教えて、プロ野球選手が出てほしいという夢と目標を立てた」などと話した。合宿は全てが手づくり。野球場や宿舎の交渉から練習用具の準備まで数カ月かけて進めてきた。楽天で投手として活躍した塩見貴洋さんにも協力を仰いた。初日から、自然と指導に熱が入る。大切にしているのは、体格や課題に合わせた指導。銀次さんは3日間、子どもたちと一緒に寝泊まりした。初日の夕食後のミーティング。この合宿で子どもたちにどうしても伝えたいことは、感謝の気持ち。支えてくれる人たちへ感謝の気持ちを手紙に込めた子どもたち。野球だけではなく、心の成長も願っている。2日目も練習は朝6時からスタート。被災地からプロ野球選手を、銀次さん、子どもたちともに新たな一歩を踏み出した。合宿後、参加した子どもたちの保護者から銀次さんにたくさんの連絡が来たという。銀次さんの次の目標は、東北6県で合宿を開催することだという。
会議は情報技術を専門とする捜査員が多く捜査に使うツールの開発も行われている愛知県警で開かれ全国各地の警察官約200人が集まった。会議では始めに愛知県警の捜査員がトクリュウが悪用する秘匿性の高いSNSのやり取りを最新の技術を使って分析することが欠かせないと説明した。会議では押収したスマートフォンを解析するツールについて愛知県警の捜査員による解説が行われた。今日は解析ルームが初めて報道陣に公開された。
東海豪雨から明後日で25年になる。愛知県清須市の小学校では当時の被害について学ぶ授業が行われた。小澤康典さんが当時の状況を伝えた。6年生の児童らは10年前に制作された紙芝居を上演した。
香川大学の「サイバー防犯ボランティア」に所属する学生が高松市の栗林小学校で授業を開催した。授業では大学生がネットは便利なツールである一方、いじめにつながるなど人を傷つける恐れがあるため危険性を知ったうえで利用する必要があることを紹介した。
武蔵野大学の地域活性化について学ぶ講義では上小阿仁村の協力を得て毎年村を訪れていて今年は今月から学生6人が滞在して農業体験などを行っている。村の特産の食用ほおずきを栽培している農園を訪れ収穫を体験した。学生は体験や村の活性化策などについてまとめ今月12日に村長や村の職員などの前で発表する。
大分県のおおいた早生の初競りが今朝、大分市の市場で行われた。おおいた早生は甘味と酸味のバランスが取れた味わいと緑色の皮が特徴だ。今日、公設地方卸売市場で大分早生が振る舞われた。最も高いもので1箱5キロ当たり35000円で競り落とされた。今年は雨が適度に降った為、バランスの良い味わいに育ったという。県内等を中心に去年並みの量が出荷される予定だ。
午後2時05分~再び列島ニュース。