愛知県内で開かれるアジア大会の開幕まできょうで後1年になったのに合わせ、名古屋市内の地下街の階段に大会をPRするラッピングが施された。ラッピングが施されたのは名古屋市営地下鉄の名古屋駅と栄駅に近い2つの地下街の階段。このうち、名古屋駅近くの地下街の階段に施されたラッピングには、アジア大会と続いて開催されるアジアパラ大会のそれぞれの大会マスコットが大きく描かれていると共に、大会の開催日程を駅や地下街を利用する人にPRしている。アジア大会は愛知県と名古屋市が共催して来年9月19日に開幕し、最大1万5000人の選手団が参加する見込みで、県内を中心に53の会場で競技が行われる。