今日午前5時過ぎから豊洲市場で初競りが行われた。12年連続で一番マグロに輝いた青森県・大間産の本マグロは、約30本が出荷された。大晦日には重さが230kg超えの大物も水揚げされたという。そして今年の最高値は1億1424万円となり、去年の3604万円を大きく上回った。競り落としたのは寿司店などを経営する「ONODERA GROUP」と水産仲卸業者の「やま幸」とのこと。去年に引き続き4年連続となった。最高値が付けられたのは、大間漁港に揚がった238kgの本マグロで、13年連続の一番マグロ獲得となった。一番マグロは今日から売り出されるとのこと。