空港で預けた手荷物、誰が運びどんなシステムで戻ってくる?出てくる順番はどうやって決まる?手荷物にカメラを設置し禁断の裏側に迫る。特別に公開してくれたのは日本航空。預かる手荷物の数は、羽田空港の国内線だけで1日2万個以上。羽田空港で番組特製トランクにカメラを設置。羽田空港で預けてから伊丹空港で受け取るまでその全てを追跡。JALの手荷物カウンターは、以前は有人で預かっていたが、今は自動手荷物預け機で対応。2020年から導入が開始され、現在羽田空港では19台設置。手荷物タグに目的地の空港名や搭乗する便名などの情報が記録されている。ベルトコンベヤーに乗せられ進むトランクは、360°つけられたスキャナーでタグのバーコードを読み取り手荷物の行き先を瞬時に判別。さらに進むと別のトレーに乗せられ行き先に運ばれる。トレーに内蔵されているICチップに数秒で伝達。時速約6kmでいくつもの分岐点を進む。横に押し出され迷宮を抜けた先には、手荷物をコンテナに搭載するソーティング場にたどり着く。同じ便に乗る手荷物が一度集められ、人の手でコンテナへと振り分けられる。タグのお陰でロストバゲージはほぼ0%。重量物や大きな手荷物は下に配置され、ベビーカーや小荷物は上に乗せるため、預けたタイミングと返却順は無関係。到着後、どのコンテナから開けられるかで出てくる順番が決まる。特別に飛行機の貨物室野中を見せてもらった。飛行機は丸い形になっているので、より多くの手荷物を詰めるようなコンテナの形になっている。伊丹空港に到着後すぐ貨物室からコンテナが運び出されていく。伊丹空港のソーティング場で、作業員が1つずつ荷物をおろしベルトコンベヤーへ。特製トランクが手元に戻った。ベルトコンベヤーの長さは約2.5kmにも及ぶ。コンテナ1個の積載量は最大1.5t。大型機の貨物室は最大36個のコンテナを搭載。トーイングカーは、最大数百トンの飛行機を1本で支える。手荷物の大冒険にタイトルをつけるなら、川島は「千の荷物のJAL送り」とつけた。
住所: 大阪府豊中市蛍池西町3-555
URL: http://osaka-airport.co.jp/
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