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「大阪地検特捜部」 のテレビ露出情報

1989年、大物政治家が値上がり確実の未公開株の受けたリクルート事件により竹下登元総理率いた内閣は退陣を余儀なくされた。1992年、当時の自民党副総裁であった金丸信元副総裁が東京佐川急便から5億円の闇献金を受け取っていたことが明らかとなり、1993年には自民党は初めて政権を失った。1994年、政治改革で政党交付金が導入され、政党と政党支部への企業・団体献金は温存された。政党交付金は所属する国会議員数などに応じて交付され、2024年分は計314億3700万円にも及び、うち自民党には156億5000万円が交付されていた。上脇は政党交付金と企業団体献金の二重取りが続いているなどと指摘した。上脇は神戸市内に住んでおり、時間があれば政治資金収支報告書を読み込んでは不明な箇所を見つけると告発状を各準備に取り掛かっている。上脇は裏金の存在に気づいてから正月に休むこともなく調べて、これまでに150件を超える告発状を送っている。そんな上脇は学生時代はハンドボール部でゴールキーパーを任され、浪人時代からトレードマークのバンダナを身に着けるようになった。関西大学に入学した上脇は酒と麻雀に明け暮れる生活を送っていたが、唯一哲学の講義には出席し、法哲学に関心を向け、神戸大学大学院に進み憲法を学んだ。1994年、現在の北九州市立大学に講師として赴任した上脇は、北九州市の税金の使い方を監視する市民オンブズマンに参加していた。上脇の最初の告発は2000年に6党に対する政党交付金の受給問題であり、不起訴となったが大きな話題となっていた。その2年後に政治資金オンブズマンを弁護士らとともに立ち上げ政治家を刑事告発する活動を本格化させていた。
メディアが上脇を注目するようになったのは2018年の森友学園の土地売買を巡る決済文書改ざん問題であった。上脇は財務省の当時の理財局長らを刑事告発したが、大阪地検特捜部は関係者全員を不起訴とし、処分は不可解に終わった。2019年、上脇は参議院選挙で発生した大規模な買収事件を告発し、妻を当選させようとしていた河井克行元法務大臣は現金を配ったとして実刑判決を受け服役した。2024年2月、自民党の裏金問題が明るみになってから講演会に呼ばれることが増えていた上脇は、この日も講演に参加していた。上脇は人々の変化を感じ取っているが、SNS場では非難の言葉が並ぶこともあるが、中傷に上脇が怯むことはないものの、密室などでは警戒しているなどと打ち明けた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月29日放送 23:25 - 23:35 フジテレビ
FNNニュース(ニュース)
最高検からの通知は今月に入って全国の地検に出され、自白に固執せず適正な取り調べの徹底を求めた。任意の取り調べについても必要に応じて録音・録画を求めた。大阪地検特捜部の検事が罵倒したことに最高検が不適正とした。

2024年12月26日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
大阪地方検察庁の元検事正が、部下の女性に性的暴行した罪に問われている裁判。女性検察官がNHKの取材に応じ、「被害を受けた人が長く傷つけられるということを理解してほしい」と訴えた。元検事正は女性が検事になり初めて指導を受けた上司だった。被告の元検事正は逮捕、起訴されたあと10月の初公判では起訴された内容を認めていたが、今月になって「同意があったと思っていた」と[…続きを読む]

2024年12月10日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
大阪地検の検事正だった2018年、酒に酔って抵抗できない状態の部下の女性検事に性的暴行を加えた罪に問われている男の裁判。初公判では起訴内容を認めたが、きょう新たに選任された被告の弁護団は一転して無罪を主張する方針であると明かした。被害を訴えている女性検察官は初公判後「(被告人から)公にすれば死ぬ。検察が機能しなくなり検察職員に迷惑がかかると脅され口止めをされ[…続きを読む]

2024年11月29日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
今回はメールという形だが、脅迫や誹謗中傷はSNS上でも多く見られて非常に問題になっている。今年行われたパリ五輪でも選手たちに向けて心無い言葉が多く投稿されて、JOCが拡散しないよう呼びかけるということもあった。今回の池袋暴走事故のケースでは14歳の中学生が書類送検されたが、罪に問われる可能性があることについて、同世代の若者に話を聞いた。元大阪地検検事・亀井正[…続きを読む]

2024年11月1日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
5年前大阪地検特捜部が捜査した横領捜査で無罪が確定した不動産会社の元社長が、当時捜査を指揮した主任検事が違法な取り調べを容認していたなどとして刑事告発し、大阪高等検察庁に受理された。この事件では当時捜査を担当した検事が「検察なめんなよ」などと取り調べで罵倒などしたとして罪に問われ、刑事裁判が開かれることになっている。不動産会社の元社長はこの捜査を指揮した主任[…続きを読む]

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