先月23日に大阪市内のマンションで空き巣の瞬間を捉えた防犯カメラ映像。犯人はスマホのライトを照らしながら部屋に向かい、現金3万円を盗み逃走した。1年で最も空き巣に注意が必要なのが、行楽シーズンにもなる秋だという。法務省によると空き巣などの侵入窃盗の認知件数が最も多いのは10月の1720件で、次いで多いのが11月となっている。なぜ秋に空き巣が増加するのか、セコムIS研究所の濱田宏彰研究員は「今の時期は風を取り入れようと窓を開けていることが多い。開いているところから入るケースが非常に多い」などと語った。空き巣対策のポイントとして、庭の植栽を日頃から手入れしておくことが大事だという。泥棒の行動が外から見えるようにしておくのが良い。また補助錠の位置について、上の方が泥棒にとっては面倒だという。警察庁が行った調査によると、5分以上侵入に時間を要した場合約7割が犯行を諦めるという。さらに空き巣が侵入する家を探す際に必ず注目する場所が風呂場。周りから目につきにくく、換気のために窓を開けたままにしている家が少なくない。対策はこまめな施錠と、センサーライト、防犯カメラなどの「見せる」防犯。
