姫路城について姫路市長は「外国人観光客に対し姫路城の入城料の値上げを考えている」と話した。現在は18歳以上で1000円などとなっている。外国人観光客は約4倍となる約4700円(約30ドル)に引き上げる案を検討。目的は城の補修費用はオーバーツーリズム対策。世界遺産・タージ・マハルはインド国民は50ルピー、約95円だが外国人観光客は1100ルピー、約2080円で入場料は約22倍の価格。大阪府・吉村知事は街の美化・オーバーツーリズム対策として、府訪問の外国人観光客に徴収金を求める新制度を検討。都市祭礼に詳しい武田教授は「多言語対応の専門解説員を配置するなど、誰もが納得できる合理的な説明をすべき」などと話す。