榎本さんによると、15％より低い塩分濃度で漬けた場合、出来上がった梅干しは冷蔵庫で保存するのが良いとのこと。相武紗季は、「梅干しは、作ったことがなくて、作りたいと思ってるんですけど、日にちがかかりますね」とコメントした。料理家・今井真実によると、梅を洗い、水気を切り、アルコールや焼酎で消毒することでカビがはえにくくなるという。また、梅酢を出すことも大事だという。梅に多く含まれるクエン酸は疲労感を軽減してくれる。更に梅博士こと宇都宮洋才さんによると、梅には老化防止効果があるという。梅には強い抗酸化作用があってストレスや睡眠不足、紫外線、加齢などにより、体内では過剰な「活性酸素」が生まれる。活性酸素は、体を酸化させ、細胞、血管を傷つける。それが、肌荒れ、シワなどの老化現象に繋がるという。梅干しは塩分を多く含むため摂取量に注意が必要で、塩分濃度18％の平均サイズの梅干しなら1日1個が適量とのこと。ただ塩分量は一日の食事全体のバランスで調整してほしい。