東武百貨店では来年の干支・午年にちなんだ福袋を展開。乗馬体験などができる福袋を初めて企画したほか、毎年好評の刺身の舟盛りは馬の蹄に装着する蹄鉄をイメージした盛り付けを施し、新年らしい縁起の良さを演出している。物価高の中でお得感やボリューム感を売りにした福袋として約4kgの和牛の盛り合わせのほか、サブスク福袋として1カ月間毎日デパ地下の惣菜がテイクアウトできる惣菜サブスク福袋も取り揃えている。一方で松屋銀座では、大阪・関西万博に行けなかった人に向けてフランス館で限定販売されたパンやスイーツなどの詰め合わせを福袋限定で再販売する。去年も人気だったガチャガチャ福袋では銘柄米30kgや本マグロ入り握り寿司100貫を景品として用意し、家計を応援する内容になっている。
